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『ね、まとい、ひらり。』終演のご挨拶

こちらでのご挨拶遅くなりました💦

改めて、

たびするはたけ第8の蒔き『ね、まとい、ひらり。』終演いたしました。

観に来てくださったみなさま、
応援してくださったみなさま、
力を貸してくださったまほろばさん、リベルテさん、
この作品を一緒に創ってくれたみんな、
本当にありがとうございました。

本作は“ふるさとの土”をテーマに、
私が生まれ育った上田の土地を井上さんと歩き、詩を紡いでいきました。

景色は変わり続けているし、無くなってしまったものもあります。
歩いてみると、不思議と当時の景色が重なって見えるのです。景色がそっと私たちに寄り添ってくれた気がしました。
景色だけではなく、大切な人たちも。
場所に、人に、ものに、出会い、その時を思い出し、心が暖かくなる。
この感覚が”ふるさと”なのかなと思います。

私たちに寄り添ってくれる風や光。私たちを包み込んでくれる建物や緑の力。
そして、私たちを迎えてくれるお客様の眼差しと拍手。
今でも公演の景色が私の心を暖かくしてくれます。
この作品も私にとって”ふるさと”です。

『ね、まとい、ひらり。』が
みなさまにとっての“ふるさと”の一部になれていたら幸いです。

長くなりましたが、
関わってくださった全てのみなさまのおかげで『ね、まとい、ひらり。』を創ることができました。
心から感謝いたします。

fatrripmは今後も”はたけ”を耕し、旅を続けていきます。
どこまでも、どこまでも。
次の””はたけ”で会いましょう。


fatrripm 石坂杏子

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