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”適応”していく、いきもの。


"適応"

あらゆる生物たちは、
変化し続ける時代や環境に"適応"してきた。生き延びるために。

人間もそうだ。

私もそうである…はずなのに。

生きていく上で適応することも大切だ(と思う)けれど、私は適応することに時間をかけてしまう。遅れてしまう。頭の中が真っ白になる。それか真っ黒。

昔から苦手なことであったが,大人になるにつれて痛いほど突き刺さる。

「なんでできないの?」この言葉がよぎる。
笑われたり,冷ややかな目で見られる。

怒られた方が救いになる時もある。もちろん愛があるかないかで変わってくるけれど。

ある人に「(演出家や上司に)言われたことを自分のものにしていくんだよ」と言われた時に、それが”適応”することなのかなと思った。

自分の中に呑み込む。素直に呑み込む力。
私にはまだ素直さが足りないのかもしれない。

…と、最近思っていたことです。書きたいことをずらーと書きました。

前回の記事から1ヶ月も経ってしまっていました。月日が流れるのはあっという間。2022年も残り半月ほど。

”適応”していくことに関しては、27年間の人生での私の課題です。
ここでいう”適応”というのは自分のものにしていく、力にしていくことかもしれない。これはまだまだ今後も考えるというか感じていくべきことだと思います。

最近は、新しいことを始めたり、新たに動き出したこともあり、久しぶりに表現に向き合う時間になりそうです。


写真は、10月に訪れた名古屋港水族館のペンギンです。
水族館や動物園に行くたびに生き物たちの適応力に驚かされます。
環境が変わって繊細になる生き物もいますが、それでも力強く生きている姿を見ると、なんだか頑張ろうとなります。

ということで、今日は”適応”について自分なりに書きました。
ではでは、また。

fatrripm 石坂杏子





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