【日記】2022.2.6:『藝人春秋Diary』をやっと読み終わった。
買ったのは昨年11月。
それ以来机の隅に置いて、ちょっとずつ読み進めてきてようやく読み終わった。
結構分厚い本だったので、場所をとって結構邪魔だった。
いや申し訳ないが。
だったらもっと早く読めよとどこかからツッコミが。
ない。
水道橋博士
スモール出版
2021-10-18
博士とは同い年なんだよね。
それと倉敷出身ということで、より親近感増しまし。
別に同郷というわけでもないんだけどね。
ただ岡山は仕事でもプライベートでもいろいろあったんで。
思い出深いのよ。
さて、これ買ったきっかけは、鶴瓶師匠の回で、ももクロに触れている箇所があったのを何かで見たことがあって。
桃色つるべというカンテレの番組(今は不定期)に博士が出た時の話だった。
もちろんリアタイしててよく覚えてる。
たしか自分の本を勧めてて。
でもももクロちゃん、みんなあまり本を読まないみたいで。
読んでね的な終わり方だったような。
かく言う僕も博士の著書は今回が初めて。
お笑い男の星座とかは本屋で手にとったことはあったが、何故か購入にまで至らなかった。
合本 お笑い 男の星座 芸能私闘編・私情最強編【文春e-Books】
浅草キッド
文藝春秋
2017-11-30
さて、この本。
一番印象に残ったのは、樹木希林さん回。
なんと言ってもこの言葉でしょ。
これって仕事に限らず。
人生そのものでも言える。
面白がることで客観視できると思う。
自分自身を突き放すというかね。
しょせん他人事。
だからこそ面白い。
そんな感じ。
もちろんそんな簡単に割り切れるもんじゃないこともわかってるけど。
わかってるけど、それ言っててもしょうがないって思う。
それと、博士の文章のテンポ?リズム?が性に合うというか、読みやすい。
ちょっとこれおこがましいけど、僕の書く文章に似てるというか。
いや似てないか。
それよりこういう文章を書きたいという憧れかな。
だからnoteの悪童日記も読み始めてるんだけど、ますますいいわ。
こんな感じで日記をずーっと書いていきたいね。
あ、それと。
昔の写真のおかっぱ的な髪型とか見てると、ほんと永遠のボーヤなんだな。
誰かの付き人。
人生の付き人。
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