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やらかした話。

やってしまった。

やらかした。

車の定期点検を今日、3月23日に入れていた。
玄関にいき、外に出ようとすると子ども2人に連れて行ってくれとつかまれ、止められた。

でも断った。
そしたら、下の子が足にしがみつき大泣き。

一緒に行くのを断った理由は、恐怖だ。
点検時間と子どもの相手を想像した時に恐ろしい絵が想像できた。

車の点検に洗車や室内清掃もセットになっており、予定時間は1時間半。
その間店舗(広くない)で子ども2人(6歳と4歳)がただ黙っていてくれるわけがない。

6歳の子はスーパーのレジに入ったり静止がきかないタイプだ。
やりたいと思ったらやってしまう。

4歳の子は自分の思い通りにならないと、ともかく泣くか物を人質に交換条件を出してくる。
⚪︎⚪︎しないと壊すよとか。
※子どもの接し方の本を読む前の私が⚪︎⚪︎しないと〜あげないという賞罰で対応したせいだ。
反省して、改善を試みている。

1時間半、ともかく止めに入り続ける絵が浮かんだ。(今考えれば外を散歩したらよかったかもしれない)

その状況の中、やらかしたのは子どもの同行を断ったことではない。その後のことである。
そして、同時に浅はかな自分に気づいた。

同行を断った後、子どもに対して言ってはいけないことを言ってしまったこと。
あまりに行かせてくれないので、「点検やめた、2人とも嫌いだ」と言ってしまった。

自分がめんどくせぇという感情に負けて思ってもいないことを言ってしまった。

すぐに謝った。点検は子どもの感情よりも優先するようなことではない。
子どもの感情のほうがはるかに大切だ。

点検を待っている間、ずっと後悔と反省をしている。その気持ちのやり場にこの日記を書いている。

そして、妻に対して浅い態度だった自分に気づいた。

妻は諸事情があり、テレワークをしている。

1日の大半、子どもといる。
当然、家の時間が長いので子どもの有り余ったパワーで家はぐちゃぐちゃだ。
妻は子どもに手伝ってほしいことを伝えたり、いろいろ教えたりしているが、子どもたちは言うことを聞かずおかまいなし。

妻の気持ちのコップは常に8合目まで水が入っており、ちょっとしたことで溢れるようになっていた。

夕方家に帰るとだいたい子どもに怒ったりしている。まぁまぁそんなに怒らないで、遊んだり家事とかやっておくよ。みたいなことを私はよく言ってた。

でも、妻からは子どもたちといる大変さをわかっていないと言われた。
私は大変だよねとかの共感程度しかできていなかった。

今日わかった。
下の子の泣き方、上の子のパワーで攻めてくる感じ。

言葉でうまく説明できないが、半端じゃない。

本当にごめん。

経験不足からくる言葉の共感は薄っぺらかったね。本当に心から共感して、心から共闘していなかった。

今よりもっと妻の気持ちに向き合い、負担をもっと受け取らないといけないと心を改めた出来事だった。

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