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2023年12月の配当金

2023年の12月の配当金

12月の配当金は、以下の通りでした。

米国:$89.69
日本:¥3,478

3年連続増加でした。米国株では、昨年比$27プラスになりました。

日本株

私は高配当株や気になる銘柄に注目して、日本株に50万円を投資しました。また、ありがたいことに、今年は売買手数料が無料になるような素晴らしいニュースがたくさんありましたね。これは特に個人投資家にとっては大きなメリットです。新NISAの導入もあり、来年への期待が高まっています。

特に春夏には高配当株に資金が集中しましたが、年末にはこれまで下落していたグロース株にも投資が戻ってきたように感じます。新NISAのスタートとともに、これらの株価がさらに上昇することを願っています。日本株には来年も引き続き大いに期待できそうです。

米国株の動きも注目すべき点です。年末にかけて株価が急上昇し、バブルのような状況が見られました。金利がピークを迎えた後の動きが気になるところです。現在、インフレの鈍化による利下げの期待が株価を押し上げています。しかし、インフレがなかなか下がらないというデータが出ると、市場は急反転する可能性があります。そうなれば、優良株が売られ、資金は日本株に流れるかもしれません。

米国株

米国の2024年の経済について、多くの個人投資家が注目していますよね。特に、この年のテーマは「ソフトランディングが可能かどうか」と「景気後退の可能性」に集中しています。これらの問題は、米国経済の安定性に深く関わる重要なポイントです。

FRBは、経済が過熱せず、かつ大きな後退もせずに、穏やかに成長を続ける状態目指しています。このバランスを保つことは非常に難しいため、経済政策の賢明な運用がFRBには求められています。

次に、景気後退のリスクについてです。経済が縮小することは、企業の利益減少、失業率の上昇、そして消費者の信頼低下につながります。これを避けるためにも、政策決定者は市場の動向を慎重に分析し、適切な対策を講じる必要があります。

これらの背景の中で、利下げのタイミングが非常に重要になります。利下げは、借入れコストを下げて経済活動を刺激する効果がありますが、タイミングを誤るとインフレを招くリスクもあります。市場は、利下げがいつ行われるのかを敏感に反応します。

現在の価格を見ると、債券は買い時と考えられます。債券は一般的に、株式などよりも安定した投資先とされており、中長期的な視点では勝ちやすいと言われています。しかし、ここでも市場の変動に注意を払う必要があります。


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