神ゲー攻略の即死解説ページがよくできている
私は以前 以下のnoteで以下のようなことを書きました。
即死について色々調べていたら、上記を解決してくれるwebページを見つけましたので紹介します。
神ゲー攻略の即死解説のページ
私が最近見つけたのは神ゲー攻略の即死解説のページ↓です。
"成功率"
上記ページの「即死運用が可能なサーヴァント一覧」の"成功率"の数字が、そのサーヴァントの宝具(など)の即死効果率と 自分で持つ即死バフまたはデバフを使ったときの
$$
\text{"成功率"} = \text{即死効果率} \times ( 1 \pm \text{即死バフorデバフ} )
$$
となっているようです。
最小・最大はOC(など)によって即死効果率が変化する場合の上記成功率の最小・最大値であり、即死関連スキルLvはMAXであることが前提のようです。
"成功率"を降順にならべて、
500%以上はDR20確殺
200%以上はDR50確殺
125%以上はDR80確殺
100%以上はDR100確殺
それ以下は確殺できない
といった判定にも使えます。
敵のDR(の逆数)
その下の「即死確率別の確殺エネミー一覧」に"成功率"としてDRの逆数が記載されています。
逆数ですので、
"成功率"100%→DR100
"成功率"125%→DR80
"成功率"200%→DR50
"成功率"500%→DR20
です。
考察
これらの数字は一体なにを示しているのでしょうか。
私は即死に関しては基本的にatwikiベースで考えることにしており、atwikiに書いてある式を思いっきり簡略化した
$$
\text{最終的な即死確率} = DR \times \text{即死効果率} \times ( 1 \pm \text{即死バフorデバフ} )
$$
という式において、最終的な即死確率が1以上になれば確殺と考えています。つまり即死確殺条件は
$$
1 \le DR \times \text{即死効果率} \times ( 1 \pm \text{即死バフorデバフ} )
$$
ですね。これのDRを左辺に移すと
$$
\displaystyle \frac{1}{DR} \le \text{即死効果率} \times ( 1 \pm \text{即死バフorデバフ} )
$$
が即死確殺条件となります。
神ゲー攻略の即死のページでサーヴァントごとに書いてある確率は上記の式の右辺で、敵ごとに書いてある確率は上記の式の左辺です。
この式の右辺はサーヴァント(と追加のバフ・デバフ)だけで決まる つまり自陣だけで決定できる要素、左辺は敵陣だけで決定する要素となっており、これを不等号の左右に分けることにより サーヴァントの"成功率"(=即死効果率 × (1±即死バフorデバフ))を計算して敵の"成功率"(DRの逆数)と比較すれば即死確殺かどうか判定できるようになっているわけですね。
用語がどうにかならんか と思わないでもないですが、企業運営のFGO攻略ページの中では 即死について最も整理されていると感じました。これからも参考にしていきたいところです。
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