見出し画像

2021/10/21「少年よ村と戦え」

相も変わらず原稿をしている。昨日はとりあえず今まで書いたことの流れを確認しておこうと思い、推敲に励んでいた。

すでに冒頭部は推敲が終了していたのでなにも触らなくてもいい状態になっていたのだが、改めて読んでいたらどうにも気になってしまい章タイトルを入れる作りに変更した。

そうするとなにが起きるかと言うと、改行が合わなくなるのだ。なんとなく続けている習慣なのだが、一文がページを跨がないように毎回調整している。改行位置を調整してみたり、不要な文字を削ってみたり、あるいは足してみたり……。

こうすることでなにが生まれるのか?問われても個人的にそっちの方が気持ちいいから……程度の話でしかない。読む時の「おさまり」がなんとなくいいかもしれないが、だからといって二割増三割増で話が面白くなるでもなし。完全に自己満足だ。

なにがきっかけで調整するようになったのかは忘れてしまったが「なんか格好いいし仕上がってる感じがする」程度の理由だと思う。どれだけギリギリの入稿になってもなんだかんだ最後まで調整しているので、はじめた当初の軽さとは逆行している気もするが、これもひとつのこだわりと言っていいだろう。

本文は現段階では4万字ほどあるが、確か前出した妻帯者本が7万字程度のボリュームだった。1日5,000字を義務付けているのであと6日ほどで文字数的には並ぶ計算だ。並んだところで畳めるかは不明だが、どうにかこうにか諦めないでギリギリまで走りたい。なにより週末は1日5,000字じゃなく、1時間×3セットで15,000字くらいは1日で書けるんじゃないかと自分を信じている。

戦え!原稿と……峰岸玄のように(?)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?