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2021/10/31「オートセーブの大切さ」

『GS4』をプレイしている。

が、2年目秋を迎えたところで進行不能バグに遭遇しプレイデータが吹き飛んだ。さすがにもう一度やり直す元気はない……と思い、別のキャラクターを攻略すべく再度プレイしているのだが、パラメーター管理が上手く行かず初年度の初詣に誘われなかったので完全に気持ちが無になってしまっている。

当該シリーズをプレイしていると毎回思うのだが、わたしは一体なにをやっているのだろうか……とたまに我に返ってしまう。乙女ゲームをプレイしているのか、数字を管理しているのかよくわからなくなってしまい、乙女ゲームであれば許せる「杜撰さ」のようなものが一気に許せなくなってしまう。数字は嘘をつかないため、定量化された自分の杜撰さに直面してしまうんだろうな。

大接近モードも初回以降はスキップさせてくれ~と思ってしまう。よくないな……と思いながらも、わたしと『GS』シリーズの関係性はこんなものだ。没入感に上手く拾い上げることができるプレイヤーでなければ難しいゲームなのだろうな、当該シリーズは。

楽しいか楽しくないかで言えば当然楽しんではいるものの、「どんな話だった?」と言われると、「話とかあった?」が正解な気がする。『GS』、別に「話」ではなくないですか?

不真面目なことを滔々と書いているが、頑なに既読スキップとオートセーブを導入することのないところが『GS』シリーズの立ち位置のようなものを示しているのだと思う今日この頃です。

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