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2021/12/18「予言者」

最近冗談で言っていたことが実現してしまう現象がしばし発生している。

これはフォロワーとのもくりで出た話なのだが、BLEACHのポエム(曰く巻頭歌)と表紙絵とを紐付けたカルタってまだグッズとして出てないのかな?という話をした。

話の発端がなんだったのかは忘れたが、まほやくのキャラにBLEACHのポエムを当てはめる試みをしていて(突然こんな試みが発生するわけないので多分その前になにかあった)その流れで話に上った気がする。

昨日の『少年のアビス』もそうなのだが、そうなればいいな(願望)と口にしたことが実際に起きると心臓がバクバクして仕方がない。世界のすべてが自分の思い通りに動いているような、そういったよくない全能感に満たされてしまう。不健全な全能感に満たされている自分という存在に自覚的になると共に、なお調子に乗ろうとするわたしが「もしかして言ったもん勝ちなのでは?」とよからぬ耳打ちをする声すら聞こえてくるほどだ。

これに関してはほんとうに悪乗りでしかないのだが、『往生際』の主人公である市松くんの名前が発表された際も「忖度!!!!!」と最悪の咆哮を上げてしまった。

忖度……?と首を傾げる人にわざわざ解説をすることもないのだが、わたしが当時好きだった(今も好きだが)カップリングの攻めの通称が「市松」だった。通称というか、今で言う伏せ字文化的なあれだ。今思い返すと「市松」表記って別に伏せ字でもなんでもないな……という気がする。本当に伏せ字にしたいんだったら鍵かけた方が手っ取り早いし(それはそう)

仮に、わたしが思いつきで言ったことが実現するとして、わたしはなにを願うべきなのだろうか。「月の裏側が来年発売」とか、「『アビス』のシチュエーションCDが発売」とかか?あるいは、「『死神と少女』のOPが変更にならない」「『ディアラバ』の親世代スピンオフ決定」とかだろうか……?

自分ですべて決めていいよと言われるとなんだか難しい。とりあえず来年も面白おかしく生きていければい~な、くらいが妥当な願いかもしれない。わたしの器には見合っている。

年末もそろそろ視野に入れつつ、今は粛々と積み上がったタスクを崩していきたい。

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