見出し画像

2022/01/21「敵前へいざ進もう」

わたしはあまり自制心がある方ではない。嫌だな~と思ったら嫌だし、ほしいな~と思ったら即座に購入してしまう。そのわたしがほしいな~と思いつつももう一年以上購入できていないものがある。ズバリ、カメラ付きの耳かき。

カメラ付きの耳かき……?と思うかもしれないが、Amazonで調べてみるとこの手の耳かきは山のように売られているようだ。純国産のものがどれだけあるかは不明だが、商品ページの画像などを見るに、純国産の割合はそこまで高くないのではないかなあ……と思っている。

とは言え、値段は数千円程度なので思い立てばすぐに購入できる。思い立って数千円のものを即購入する人生を送っているので買えばいいのだが、ネックになっているのが「嫌」と感じる部分。いろいろ調べてみて判明したのだが、どうやら耳の中にカメラが取り残されるなどの不具合もまあまあの確率で起こりうるらしい。そりゃ当然だ。

「嫌」と「ほしい」がちょうど上手い具合に釣り合いが取れてしまっているため、いつまで経っても方向性が定まらない。耳の中にカメラが取り残されるのは当然嫌なのだが、それを一旦横に置いてほしい気持ちもある。人体なので当然なのだが、耳の穴の中にも毛が生えているのを自分の目でも確認したい。自分の耳の中に毛が生えてるってどれだけ頑張っても見ることはできないだろうからな、人体の構造的に……。

そんなこんなでこういった自問自答を続けて早一年くらいだろうか。いつか決着をつけたいのだが、えいやと耳かきを購入するのって結構難しい。たかが耳かきだし。でも、されど耳かきでもある……。

突然キャラクターソング失礼します。『三國無双8』をプレイしている関係で『無双』シリーズ全般に目を向けているのだが、いろいろ考えた結果『戦国無双5』はわたしが求めていたものじゃなかったな……と時間差で落胆していた。これは以前の日記(あるいはラジオ)でもお話した通り、歴史の通過点でありある意味では分岐点でもあった本能寺の変以降があるからこそ、『戦国無双』は輝くということを『5』はむしろ証明するかたちになってしまったような気がする。

だからこそ今更『3』のキャラソンを聴き直しているのだが、やっぱり幸村のキャラソンである青冥之鷹のインパクトは物凄い。今でもなにかとんでもないものを目の前にすると頭の中で青冥之鷹が自然と流れてしまう。真田幸村の背中、これまで何回見送ったかな……。『遙か7』をプレイしていた時も自然と頭の中で青冥之鷹が流れてしまった。

なんだかこれを書いていたら物凄く『戦国無双』がプレイしたくなってきたのだが、『4』は実家に置いてあるのでプレイ涙を飲んでいる。PS3は実家から持って来たのにゲームはなにも持ってこなかったの今考えると不思議だな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?