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2021/09/17「聴破」

昨日、「聴読」という造語を披露したが「聴破」することができた。今はKindleで読んでいたもののあまり読書が捗らないフェーズに入っているのか遅々として進まなかったものを新たに聴きはじめた。

ここでわたしのパーソナルな話になるのだが、いつぞやの日記にも書いた通り在宅ワーカーである。客先常駐している時もあるのだが、ここ最近は専ら公私がすべて自宅で完結している。行っている業務に関しても本を聴く時に使用する部分とは異なる脳のリソースを用いる業務になるので、思いの外オーディオブックと相性がいいことに気がついた。今後の日記にもオーディオブックの登場が増えるかもしれない。なんなら、ラジオを聴くことが増えたとも日記で書いていたので、布石はすでに打たれていたのかもしれない。

ここまでは成功体験なのだが、失敗体験も書こうと思う。以前、一度フルコンプした作品を移植版を購入したので仕事中にオートで流そうとしたことがる。音声コンテンツとそこまで変わらないように思えるが、これが完全に失敗だった。少しも身が入らないのである。

なぜかと言われたら単純で、乙女ゲームは音声だけで完結しない。キャラクターが複数人描かれたとしても、その位置関係が地の文ないしは立ち絵で示されることも多い。そうなると画面に視線を落とす必要がある。こうなっては、仕事をしているのかゲームをしているのかわからない。世の中には地の文がない乙女ゲームも存在するが、それであってもヒロインにボイスがないゲームが圧倒的多数なので、やはり音声コンテンツとしては楽しむことはできないだろう。

昨日発売した『シャレマニ』ももちろん購入しているのだが、わたしの中で空前の音声コンテンツブームが来てしまっているためいつプレイをはじめるのか悩みどころだ。SwitchでようやくBluetoothが使えるようになったなど、ゲームシーンをさらに快適にするアプデも来ているが、結局それも楽しめていない。

週末台風が来るらしいので、その時だろうかなどと考えている。

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