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2024/06/20「准教授・高槻彰良の推察8」

今日は珍しく昼前まで熟睡できた。とは言っても寝付いたの明け方5時くらいだけど。

しばらく布団の上でうねうねした後、折角天気のいい最後の日なので外に出ようかなと思い化粧をして外に出た。昼ご飯は五右衛門で夏野菜のパスタを食べた。

今まで夏野菜のパスタとかカレーとか、そういうのにまったく惹かれなかったんだけどここ数年で一気に野菜盛々の料理への興味が出てきた。とは言ってもサラダ自体には全然興味ないから、野菜がメインのものには依然として興味がないっぽい。サラダって野菜を媒介としてドレッシングを飲むためのものでしかないからな。

いつものシーシャ屋に向かったらスタッフさんが新しくひとり増えてた。これからちょこちょこ立つこともあるらしい。今日は新しいスタッフさんおすすめのシーシャを出してもらった。オレンジ香る濃厚ミルクティーとのことだったんだけど、オレンジが香って美味しかった。

今日のシーシャのお供は准教授・高槻彰良の推察8。ちびちびとこのシリーズを読んで行ってるんだけど、そろそろ既刊追いつきそう。元々序盤の巻がアンリミに入ってたから読みはじめたんだけど、今は普通に物語として楽しめてるから今度はコミカライズとかも読んでみたいな。

今回のキラーフレーズは完全に、ここ。

 高槻が屈託ない笑みを返す。
 それを見ながら、尚哉は、もう何度目かもわからない言葉を頭の中で繰り返す。
 ──そう、今更だ。
 今更自分達は、相手の手を放せないのだから。

高槻シリーズ、主人公の尚哉が異界から現実に戻る話かな?と思いつつ当初は読み進めていた気がするけど、巻を重ねる毎にどんどん双方向性の湿度が増して来ててすげ~~~~になってしまう。基本的に尚哉からの感情しか語られないけど、ここまでされてしまってはお互いに離れられないだろ……と思わされるところが、凄い。今日は調子がよかったので9巻も半ばのところまで読んでしまったから明日には読み終えられそうかな。後はハンチバックも帰りの車の中で聞き出したんだけど、Audibleで楽しみやすいように一部登場人物の名前を変更してると説明されており、確かにそういう配慮も今後特に必要になって来るよな、と思わされた。こっちも聴き終わったら個別感想書きます。

家に帰って来てからはしばらくぼやっとして22時すぎくらいにコンビニに向かってマンゴーパインスムージーと豚汁と塩むすびを買った。

日記を書きはじめると共に電子レンジを回したので、もちろん今刻一刻と豚汁が冷えて行っている。そろそろ豚汁を食べたいので今日の日記はこれで終わりです。

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