社内一丸となり、FastLabelとして初めてLGBTQ+プライド月間に取り組みました！
こんにちは！FastLabel広報の佐藤（@azuris2fl）です。
2020年に創業し、3年目となる当社には様々なバックグラウンドを持った人が集まっています。中には海外の企業や国内外資系の企業など、グローバルな環境で働いたことのあるメンバーも。
そんなメンバーの前職などにおけるLGBTQ+プライド月間の取り組み経験から、FastLabelとしてもできることがあるのではないかという声が上がり、経営層も共感。
スタートアップなので全部門に人が足りておらず慌ただしい日々の中（笑）、部署横断でアイデアを出し合い、6月1日にこちらのプレスリリースを発表しました。
LGBT+プライド月間とは
毎年6月は、世界各地で性の多様性を尊重する「プライド月間（Pride Month）です。
LGBTQ+の存在の可視化や、当事者の権利を尊重し、よりよい社会を作るための取り組みがプライド月間として世界各地に広がっています。
この投稿では、今回FastLabelが取り組んだ内容について紹介します！
人事部による社内規定及び福利厚生の改定
今回の取り組みをきっかけに、人事部が主導となり、以下の通り当社の人事制度が改定されました。
① 就業規則上で以下を明確化
結婚の定義：入籍・事実婚・同性パートナーとの婚姻
配偶者の定義：その相手方・パートナー
それに伴い、育児時間の対象者や、慶弔休暇の対象となる「配偶者」に事実婚・同姓パートナーも含まれることとなりました。
② 相談窓口の設置
セクシュアルマイノリティの当事者だけでなく、その上司や同僚も対象とし、自身のセクシャリティに悩んでいる場合や、カミングアウトを受けた側の対応など、LGBTQ+に関することをサポートする相談窓口が設置されました。
当社製品やサイト上でレインボーロゴを公開
また、プライド月間への賛同を示すレインボーロゴを作成。
プライド月間の期間（6/1〜6/30）中、レインボーロゴを社内外にて公開し、LGBTQ+の理解促進及び啓発を支援しました。
レインボーロゴ公開場所
AIデータプラットフォーム『FastLabel』 https://fastlabel.ai
コーポレートサイト https://fastlabel.ai/corporate
公式note https://note.com/fastlabel
公式Twitter https://twitter.com/fastlabelai
公式Facebook https://twitter.com/fastlabelai
社内slack
etc.
実際に掲載していた様子がこちらです。
一人ひとりのテレコン背景やTwitterアイコンも
社内一丸となって取り組むべく、プライド月間中は社員のみならずインターン生なども含めた全員のテレコン背景をレインボー仕様に変更したり、個人Twitterのアイコンやメール署名のロゴも統一しました。
今年度のプライド月間は終了いたしましたが、当社は引き続き、LGBTQ+をはじめとした多様な個性を尊重し、社員一人ひとりが働きやすい環境づくりを目指しています。
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