人口削減計画について

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【人口削減計画について】
さすがに、人口削減計画などと言えば、陰謀論などと揶揄されるでしょう。

しかし、今まで輝かしい発展を遂げた物質文明は、環境や生物の命よりも経済や物質的に豊かにする事を優先してきた傾向がある事は否めません。

むしろ、環境側の視点から見れば、人口削減などという発想自体、

「至極当然な事なものである」と言えるでしょう。

そんな計画が存在するかどうかの真偽はともかく、個人的には、日本の食品添加物の規制は非常に緩いものだと感じていますし、陰謀論と関連付けられても、やむを得ない事なのかもしれません。

「政府にしっかりして欲しい」「メーカーがお金儲けばかり考えている」

そのような気持ちになるかもしれませんが、誰かに守ってもらうのではなく、

「自分で見極める」事が社会として成長した姿ではないでしょうか。

他の誰かに決めてもらうのではなく、自分で選択する。

その方が、能動的かつ自由であると言えますし、何よりも本物を見極める目というものが養えます。

そしてその目は、環境に左右される事なく、自分自身の能力の一つとなって行くでしょう。

誰かに守ってもらう、という事は決して悪い事ではありませんが、その、誰かの仕事が増えるだけで、自分自身で考える事を止めてしまう事もあります。

是非これからは、自分で見極める代わりに、自由に、自分自身で新しい食の内容を開拓して行くという「真の自立」を目指そうではありませんか。

誰かのレールに乗るのではなく、新しいスタイルを創造していく。こんな姿勢が、これからのトレンドとなるのかもしれません。

目の前で調理をしない限りは、保存料などが使われるケースも多くなりますし、お客様に選んで頂けるように、見た目を美味しく見えるように変えようとすれば、着色料などが必要となる場合もあります。

食用の油である植物油脂や、パンや焼菓子に含まれる、マーガリン、ショートニングなども動脈硬化、心筋梗塞などの原因となると言われています。

その他、人工甘味料、安定剤、デキストリン、乳化剤、亜硝酸ナトリウム、着色料、調味料等、アミノ酸等、などなど、中身を知れば、びっくりするようなものも、栄養素なのかと見まがうほど、当たり前に入っています。

例えば、乳化剤です。乳製品のようにも一瞬捉えてしまうかもしれませんが、中身は界面活性剤。
洗剤に含まれる成分とほぼ同じ成分です。

※最近では「大豆由来」などの表記も増えており、大豆レシチンと呼ばれる天然のものからの抽出物のようですが、遺伝子組み換えのものであったり、アレルギー症状が希に出る事や、表記されない微量のものが含まれている事なども指摘されています。

食についてはまだまだ問題は山積みです。
グリホサートなどの残留農薬、遺伝子組み換え、ゲノム編集作物、動物食、大量廃棄．．．結局、人類のためにだけの利益を追求し、環境や生物全体の事を考慮しなかった結果は人類に返って来ます。

１日３食は何故か当たり前となって、かつては常識のようになっていました。

しかし最近では、１食抜き、１日１食の人も増えてきたのではないでしょうか。

さらには、全く食料を食べずに、「プラーナ」という空間にある無限のエネルギーを食べている人も世界には約１０万人いるといいます。

これは「食べない人」が凄いのではなく、もしかしたら本来の姿だったのではないでしょうか。

もともと食べる必要の無かったものを、食という文化を発生させる事で文明を発展させてきた。

これまでの世界は、「物質文明が発展していく」という進化のほんの一過程に過ぎなかったのかもしれません。

その一過程が終わり、次のフェーズ「精神文明との融合」という進化が起きているように思っています。

人間本来の自然な形を壊してまで、ただひたすら拡大と成長に明け暮れた物質文明。

科学などの分野で輝かしい発展を遂げたのと同時に、環境破壊などの問題も浮かび上がってきました。

自然と反する面のある『モノを豊かにするという目標』から『自然な形へ戻るという目標』に向かっていく事になるのかもしれません。

食事についても、自然と少食になり、もともとの「何も食べない人」に戻って行く可能性もあります。

もしも、食べるという選択をしたとしても、食べなくても生きて行けるのだという事を理解した上で、大地の恵み、自然の恵みに感謝して頂く。これだけは忘れないようにして行きたいものです。

そして、あなたの体とガイアと呼ばれる宇宙全体は、あなたの意識が創っている。

自分自身の体を労る気持ち、体に対する感謝の気持ち、そして大地の恵みである食に対する気持ち。改めて心に留めておいてください。

食も体も環境も、そして人間同士も生き物同士も、すべて同一（ワンネス）と言えるのでしょう。