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さくらまつり2024 ステージ その3

■祭り囃子とミニライブ:独楽ちゃんと光ヶ丘獅子

独楽ちゃんと光ヶ丘獅子

社会福祉士・介護福祉士の資格を持ち、射水市の施設にお勤めの独楽(こま)ちゃんは篠笛の達人。その独楽ちゃんの笛や囃子方の声に合わせて、伝統ある(?)光ヶ丘病院獅子若連中がステージや客席に繰り出しました。

光ヶ丘獅子

獅子に噛んでもらうと邪気払いになり、福を招くと言われていますが、光ヶ丘獅子もお客さんの頭を次々と噛んで喜ばれていました。

独楽ちゃん

獅子舞のあとは独楽ちゃんのミニライブ。元気の出る歌、心に寄り添う名曲をしっとり歌ってくれました。

春のお祭りは、豊作を願って神様を喜ばせるためにご馳走やお酒を用意し、歌や踊りを披露したというのが始まり。獅子舞とミニライブで神様も楽しんでいただけたことでしょう。

独楽ちゃん、光ヶ丘病院獅子若連中の皆さん、ありがとうございました。

■仕舞と謡:仕舞を楽しむ会

仕舞を楽しむ会

「仕舞を楽しむ会」の皆さんによる仕舞(しまい)と謡(うたい)が始まりましたよ。

仕舞を楽しむ会

仕舞とは能の見どころを抜き出し、謡に合わせて袴姿で舞うことです。

仕舞を楽しむ会

謡(うたい)とは能舞台で実際に演じられる物を謡うことです。若々しさを保つには姿勢が大事だと言われていますが、皆さん、背筋がぴんと伸びて良い姿勢! 見ているこちらの背筋もすっと伸びました。

仕舞を楽しみ会の皆さん、ありがとうございました。


■ジュニアコーラス:COLORS

COLORS

今回の最年少ステージ出演者、ジュニアコーラスCOLORSです。光ヶ丘病院で音楽療法を担当する松井千代子先生が指導するコーラスグループで、これまで数々のステージに立っている実力派です。

COLORS

みんなで歌ったのは「チキチキバンバン」

COLORS

きれいな歌声にかわいい振り付け、観客全員の心を惹きつけます。

COLORS

合唱のあとは、「春がきた」「さくら」「こいのぼり」「茶摘み」「七夕」「海」をそれぞれソロで歌い、最後は「富士山」「ふるさと」を合唱しました。

COLORS

もっと聞きたいと思った観客から「アンコール!」のシュプレヒコールがかかりまます。応えてくれたCOLORSは、メンバーで考えた振り付けで「ドレミの歌」を合唱、最後まで観客の心をつかみ続けたのでした。

COLORSの皆さん、ありがとうございました。

紫蘭会光ヶ丘病院 広報室


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