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さくらまつり2024 体験ブース その2

④口のリハビリ体験

④口のリハビリ体験

福祉用具体験、手、足と来たら次は「口のリハビリ体験」。このブースでは言語聴覚士(ST)と管理栄養士が「とろみ水」の体験をさせてくれます。言語聴覚士とは聞き慣れない言葉ですが、「話す」「聴く」「食べる」という人のつながりや食べる喜びをサポートするお仕事です。

④口のリハビリ体験

水分にとろみをつけることで液体の流動性を低下させ、飲んだ人がむせにくくなるとろみ水。慎重な顔でお子さんが口をつけました。味は市販のジュースなので美味しく飲んでくれました。

⑤ぬいぐるみ病院&命をつなぐ教室

⑤ぬいぐるみ病院&命をつなぐ教室

お隣は富山大学医療系学生ボランティアサークル虹の鳥(青い鳥+KIK)による「ぬいぐるみ病院」。ぬいぐるみを患者に見立て、聴診器を当てたり、体温を測ったりとお医者さん体験ができます。

⑤ぬいぐるみ病院&命をつなぐ教室

同じく虹の鳥の「命をつなぐ教室」。目の前で人が倒れていた時や赤ちゃんがぐったりしてしまった時、救急車が来るまでにできる「一次救命措置」を学ぶことができます。こちらを体験した方は「学生さんたちがわかりやすく丁寧に教えてくれて、一人でも多くの命を助けたいという気持ちがとっても伝わってきた」と喜んでおられました。

「虹の鳥」さんからのコメント

本日はさくらまつりに一つのブースとして参加させていただき、ありがとうございました。様々な団体が関わっており、イベントも盛り沢山で、非常に有意義な1日を過ごさせていただきました。弊部としても、さくらまつりに来られた子供達や親子にぬいぐるみ病院や一次救命措置を楽しんでいただき、とても嬉しく思っております。


⑥高岡銅器制作

⑥高岡銅器制作

さくらまつりは能登半島地震復興チャリティイベントとして開催されましたが、一方で高岡の良さをアピールするという目的もありました。こちらは「高岡銅器制作」の体験ブース。金属工芸作家の近藤美成子さんの指導で、錫の箸置きや小皿などを制作します。

⑥高岡銅器制作

小さなお子さんから高齢者までいろんな人が制作体験しました。木槌でトンテンカンテンしていく作業は、手のリハビリにもいいかもしれないと思いました。

紫蘭会光ヶ丘病院 広報室


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