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さくらまつり2024 ステージ その4

■みんなで合唱

みんなで合唱:リハビリ新人スタッフ

松井先生の軽快なピアノに合わせて、リハビリの新人スタッフが入ってきました。COLORSの皆さんも再登場です。

みんなで合唱:花は咲く

ピアノから静かなイントロが流れ、新藤先生のバイオリンが重なります。「真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしいあの街を 思い出す」。東日本大震災の被災地や被災者の物心両面の復興を応援するために制作されたチャリティーソング「花は咲く」です。みんなで合唱が始まりました。


みんなで合唱:花は咲く

「誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう」
新人スタッフのハンドベル、COLORSの振り付け、会場に静かな感動がさざなみのように広がっていきます。

みんなで合唱:上を向いて歩こう

続いて「上を向いて歩こう」。ステージを下り、歩きながら歌うCOLORSの面々。辛いことがあってもくじけないという前向きな気持ちがとても伝わってきました。

ステージでの出し物は終わり、観客や職員、出演者約150人によるビンゴ大会が始まります。

ビンゴ大会
ビンゴ大会
ビンゴ大会

このビンゴ大会、氷見牛・能登牛肉や旅行券、市内のお店で使える金券、能登産品(地酒、ワイン、焼酎、カレー、ラーメン、お菓子)、氷見産品(地酒、梅干し、カレー、うどん)、原木キノコ、防災グッズ、図書券など、およそ90品目もの豪華賞品が当たるというもの。出た数字を一言も聞き漏らすまいと、みんなの目は真剣そのものでした。

副院長挨拶

最後は新藤恵一朗副院長の挨拶でさくらまつり全プログラムが終了しました。

ご参加くださった皆様、出演者・体験ブース・出店の皆様、職員スタッフの皆様、おかげで隆盛のうちに終えることができました。ありがとうございました。


第二部司会の浅付さん、早木さんのお話

浅付さん(左)と早木さん

Qこれまでの司会の経験はありました?
浅付、以下A)これまでクラスイベントの進行などやったことはありますが、3時間以上もイベント司会をするのは始めてですね

Q二人で司会の打ち合わせはできましたか?
早木、以下H)台本はありましたが、二人で原稿の読みあわせをする時間はありませんでした。(未確定で)穴文字になっているところをなんて言えばいいか、事務局の人に聞いたりしたくらいですかね

Q司会としてみんなの前に立ったときの気持ちはいかがでしたか?
A)あまり緊張感はなく、責任感と義務感だけありました。耳の遠い方でも聞こえるように、しっかり喋ろう、イレギュラーなときもハキハキした口調で喋ろうと思っていました
H)最初、声が小さいと事務局から指摘され、ボリュームやトーンを上げました

Q司会として苦労したこと、うまくいかなかったことは?
A)午前中はステージ係、午後は司会で休憩時間がなく、5分で弁当を食べました。また、出演者との事前の打ち合わせがなく、直前で変わったりして大変でしたH)打ち合わせなしで出番を促したり、紹介が早すぎてちょっと間が空いたりしてしまいましたね。私は新人枠でのステージの出番が多く、「浅付さん、あとお願いします」と託すことが多かったので、浅付さんは一人で大変だっと思います
A)ビンゴは当選者が一度にたくさん出たときの確認がきつかったですね。その間、喋り続けなければならないので
H)同じタイミングでビンゴになった人が、先に前へ出てきたか、あとに出てきたかで選ぶ商品に差があったのは少し不公平な感じがしました

Q司会をしていてよかった点、うまくいった点は?
A)終わったあと、事務長さんなど数人に「うまかったねえ」と言ってもらえて嬉しかったです
H)私は司会が決まったあと、利用者さんから「新人なのにすごいねえ」と声をかけてもらったのが嬉しかった。終わったあとは「見とったよ」と遠くから手を振ってくれたのも嬉しかったです

Q来年のさくらまつりについての企画や提案があれば教えてください
A)1日中ステージの近くにいたので外や2階で何をやっていたのか、出店で何を売っていたのか、全く見てません。noteの記事を見ていると、高岡銅器の制作体験がおもしろそうですね
H)ワークショップと出店の品数を増やしたらいいと思います。臨床美術もあればよかったのにと思っていたのですが、やってたんですね。私は外へ出て、綿菓子や金魚すくいをやっているところ見られたから良かったです。あと、光ヶ丘獅子がみんなノリノリで楽しそうだった。ベルや手話は何度も練習した甲斐があってうまくいったと思います
A)ビンゴで旅行券が欲しかったです(笑)
H)私は最後に醤油が当たりました(笑)


光ヶ丘病院 広報室


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