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さくらまつり2024 ステージ その2

■カポエイラ:ゲトカポエイラ

皆さんはカポエイラをご存知ですか。

ゲトカポエイラ

音楽とダンスが融合したブラジルの伝統武術ですが、今回、病院スタッフが所属している「ゲトカポエイラ」という団体がパフォーマンスを見せてくれました。

ゲトカポエイラ、本部はカポエイラ発祥の地ブラジルのサルバドールにあり、日本支部は石川県金沢市の他、東京、大阪など全国13都市で活動しているそうです。

ゲトカポエイラ

楽器や手拍子を鳴らしながら、向かい合ってダンスが始まります。普通のダンスと違うのは相手にパンチやキックを繰り出すこと。それを相手が交わしながら攻撃し、こちらも交わしながら再び攻撃……ですが、体にダメージを与えるようなヒットはありません。間合いの取り方が上手なのでしょう。

ゲトカポエイラ

老若男女問わず所属しているゲトカポエイラ、小学生のパフォーマンスが始まりました。倒立したまま静止、そこから回転したり、足を交互に動かすなど、アクロバティックな技が繰り出されます。体幹がしっかりしていなければできない動きでしすね。

伝統武術なのに見ていて楽しい。キックやパンチを繰り出したり、倒立したりは無理でしょうが、自分でやってみるともっと楽しいかも。

汗をかきながら熱演してくれたゲトカポエイラの皆さん、ありがとうございました。

■大正琴:アンサンブル万葉

アンサンブル万葉

これまでフィリピン、ブラジルと国際色豊かなパフォーマンスを紹介してきましたが、とても日本らしい大正琴の発表もありました。大正琴は日本の楽器でありながら、ドレミファソラシドの西洋音階で演奏するため、バラエティ豊かな楽曲が演奏できます。また、操作のタイミングが右手と左手で違ったり、指先を使うことで脳が刺激され、老化防止が期待できるそうです。

アンサンブル万葉

今回は「北国の春」「野に咲く花のように」「さくら変奏曲」といった春の曲を演奏してくださいました。アンサンブル万葉の皆さん、心に響く音色をありがとうございました。

光ヶ丘病院広報室


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