さくらまつり２０２４ お楽しみコーナー
さくらまつりではブースを体験するたびにスタンプが１つもらえ、それを３つ以上集めるとお楽しみ（景品引換）券がもらえました。
⑧リハビリファーム
今年のさくらまつりは、2022年5月にできた、病院発・みんなの畑「リハビリファーム」も会場になりました。
お楽しみの１つ、リハビリファームではヒロ先生(飯尾裕光さん)とボランティアスタッフによるメダカ・金魚すくいコーナーがありました。小さなお子さんと車椅子の高齢者が一緒になって楽しめるなんて病院ならではですね。
若い子たちの水槽を見つめる目は真剣そのもの。ある高校一年生はポイ（金魚すくい用の網）の縁を上手に使って１０匹以上のメダカや金魚をすくっていました。
すくったメダカや金魚は自由に持ち帰ることができます。お世話ができない人たちの中にはリハビリファームの一画にあるビオトープに放している人もいました。このビオトープ、去年の新入職員さんが一から手作りしたものですが、そこに新しい橋をかけたのは今年の新入職員。農や音楽やアートを患者さんや利用者さんの心のケアに取り入れようとする精神はきちんと受け継がれています。
金魚すくいコーナーの向こうから何やら甘い匂いが漂ってきました。お楽しみの一つ、リハビリファームのワークショップではお馴染みの「焚き火でマシュマロ」です。
長い棒の先に刺してこんがりキツネ色に焼くだけですが、甘くてふわふわであっちあっちのとっても美味しいマシュマロが出来上がります。
リハビリファームに新たな名物が出現しました。今年の新人さんがビオトープに架かる橋とともに作ったフォトスポットです。さくらまつりでお披露目され、さっそく人気の撮影スポットになっていましたよ。
⑨丸五商店
隣では高岡市福岡町の駄菓子屋「丸五商店」さんが出店しています。さくらまつりの趣旨に賛同して、出店していただけることになりました。駄菓子やゲームの他、「きのこうえ」（キノコのコマ打ち）ができるコーナもあります。
千本引きもお楽しみの一つ。自分の望むものを引き当てようとお子さんたちが一生懸命紐の行方を追っています。欲しいものを引くことはできたかな。
こちらもお楽しみ券でできる「ビー玉コロコロ」。小さなお子さんにとても人気がありました。
丸五商店小坂さんからのコメント
今回は貴重な体験にお誘い頂きましてありがとうございました。
お祭りはホスピタリティにあふれ、職員さんも活気があり皆さまを楽しませよう、
理解して頂こうという思いが伝わってきまして、参加させて頂いているこちら側も
そのような気持ちになり楽しませて頂きました。
とても良い機会を与えて頂きまして感謝致します。
⑦吉がけ牧場
リハビリファームに吉がけ牧場からヤギの「あすかちゃん」がやってきました。
あすかちゃんは、誰でも触れ合うことができます。
映画「川っぺりムコリッタ」に出演したあすかちゃん、最初は遠巻きに眺めているお子さんたちも、大人しさと愛くるしさに惹かれて徐々に近づいてきます。最後はみんな仲良く触れ合っていましたよ。
紫蘭会光ヶ丘病院 広報室
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