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さくらまつり2024 体験ブース その3

⑩高岡銅器音くらべ

⑩高岡銅器音くらべ

廊下に設置された音が鳴る高岡銅器の数々。右から久乗編鐘(山口久乗)、おりん(シマタニ昇龍工房)、銅鑼(宮津商店)、写真は切れていますが能作の鐘(能作)もありました。これらを使って「高岡銅器音くらべ」ができます。

高岡銅器ドラムサークル

これらの高岡銅器はオープニングやヒカリズム音楽鑑賞、ドラムサークルでも大活躍。風鈴に音階を付けた能作の鐘は、光ヶ丘病院の音楽療法やリハビリテーションでも使われています。

能作の鐘で春の小川を演奏

ステージではデイケアの利用者さんが「春の小川」を演奏しました。美しい音色に癒されながらリハビリができるなんて気持ちいいですよね。

⑩高岡銅器音くらべ

長く響き渡るその音色は、打った人の心に終わりのない余韻を残していきます。


⑪臨床美術

絵やオブジェを楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状改善、働く人のストレス緩和、子どもの感性教育など多方面で活用されている「臨床美術」。光ヶ丘病院でも普段から積極的に取り入れていますが、さくらまつりでも体験ブースを設置しました。

指導するのは臨床美術士の渡辺恭子先生、角真理子先生、南本清美先生のお三方です。

⑪臨床美術

小さなお子さんも参加しやすい「赤丸シールアート」。大小様々なシールをペタペタと貼って、楽しい世界を広げていきます。

⑪臨床美術

こちらは色鉛筆を使った「おしゃれカラー」。様々な色で線を重ねていくと、自分の色の小窓が次々と開かれていきました。

光ヶ丘病院では「今ここ」を五感で感じる非言語コミュニケーションツールの一つとして、臨床美術(アート)の他、音楽や農を「心のケア」のために積極的に取り入れています。

⑫アロマセラピー

⑫アロマセラピー

アロマ資格を持つ現役看護師、町香織さんによるアロマセラピー。天然アロマオイルを使った前腕~手へのマッサージです。

⑫アロマセラピー

室内に入った瞬間、ホホバオイルやラベンダーの柔らかな香りに包まれ、その場に立っているだけで癒やされました。

町さんからのコメント

桜まつり盛大に無事に終えられましたことお祝い申しあげます。どの企画もステキでした!
当日までの準備も含めお世話になりました。本当にありがとうございました。とてもよい機会を頂けましたこと感謝します。
また機会がありましたら、ぜひお声をかけて頂きたいと思っております。よろしくお願いいたします。

紫蘭会光ヶ丘病院 広報室


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