コスプレを見るのは楽しいという話


コスプレ、いいよね。

でも、コスプレを見てる俺は見ないで欲しいね。


最近X(旧ツイッター)で、顔を手に持ったスマホで隠した状態で撮った自撮りコスプレ写真を見たんですよ。あれいいよね。


顔が隠れていることで想像が膨らむし、顔以外に着目しやすくなる。

あと、たぶんレイヤーさん側もあの方式だと顔面をそこまで作り込まなくても、衣装が届いた(完成した)タイミングですぐにアップして反応を見れる(編集、加工の手間はある)のが利点になりそうなもんですよね。



もう一個好きなもの、なんかフツーにコスプレしてる人が歩いてるのを見るとき。

ふっつーにコスプレしてる人が歩いてるのを見ると“居るじゃん”ってなって楽しい。

でも、俺がそれをジロジロ眺めてるとキショい。

何というか、俺がいくらスケベだとしても、公共の場でそういう視線を振りまいている可能性に俺自身が耐えられない。自分の視線が自意識の鏡で勝手に跳ね返ってくる。


これを、「キャラクター」と「非キャラクター(つまり普通の肉人間のこと)」の間に存在する溝とか書いたらもっといい感じかもしれないね。


いつか書きますが、今回はここまでで終わります。

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