浪費と倹約どちらが幸せ?
僕はどちらかというと倹約家な方で、浪費家の友人からよく人生楽しいのか聞かれることが多々ありました。
なので今回は浪費と幸福度をテーマに自分の意見を記事にしていこうと思います!
私の倹約家レベル
今回私は倹約家側で意見を書かせて頂きますが、周りに比べてお金を使わないだけで、ミニマリストと呼ばれる人に比べればかなりお金は使う方だと思います笑
営業の仕事をしているときによくコンビニで買い食いをするし、夕飯は外食ばかりだし、別の記事にも書いてますが1回7000円する街コンにも頻繁に行っているし、普通にお金は使っている方だと思います。
ただ、細かい出費は多いですが、物欲が少なく大きい買い物をそんなにしないので、結果的に人よりはお金はそこそこ貯まっている方です。
倹約家と浪費家どっちが幸せ?
完全に主観的な意見にはなりますが、僕は倹約家の方が幸せだと思っています。理由としては下記にて述べさせて頂きます。
理由1.浪費で欲を満たせるのは一瞬だから
まず浪費をすることで一時的に幸福度は上がりますが、その幸福度がずっと続くことはありません。欲しい物をゲットしたらまた別の物が欲しくなり、その時は喉から手が出るほど欲しかった物も、時間が経てば家の中で埃を被っている、なんてことはよくあることだと思います。
意外と心から欲しいと思っていても、実際はそこまで必要ではない場合が多いです。必要ないものにお金をかけすぎてしまうことで、どんどん貯金もなくなり、心に余裕が無くなっていってしまいます。
理由2.欲求にゴールはないから
理由の2つ目は、欲求にゴールはないからです。1つ欲求を満たせばまた次の欲求が出てきます。結局欲を満たしたところで別の欲求が出てきてしまいます。欲は行動の原動力にはなるので悪いものではありませんが、全部の欲を満たすことは不可能のため、僕の体感ですが浪費家の人ほど満たされていない人が多いように感じます。逆に倹約家の人の場合、欲を普段から抑えるようにしているため、1つ欲を満たして次の欲が出てくるという場面が少なくなります。結果的に出てくる欲が少なくなる分、満たされていると錯覚できるのではないかと考えます。
理由3.我慢してから発散した方が満足感があるから
浪費を続けていると、それが当たり前になってしまいます。
例えば毎日焼肉を食べていたら飽きてしまいますが、たまに食べるとすごくおいしく感じると思います。浪費というのはこの毎日焼肉を食べている状態だと言えます。逆に節制をすることで、たまに食べる焼肉に特別感がでるため満足感も大きくなります。つまり倹約家になった方が小さいことで幸せを感じれるのではないかと思います。
まとめ
以上の3つの理由により僕は倹約家の方が幸福度は高いのではないかと思います。欲求は行動するための原動力になると思うので絶対に持っていた方が良いものだと思います。ただ、浪費というのはお金を払うだけで簡単に欲を満たせてしまう行為なので、どこかでブレーキをかける勇気も必要だと思います。
完全に持論にはなってしまいましたが共感できる方がいると嬉しいです。
読んでいただき有難う御座います。
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