我が強い
我が強いとは、その多くの場合マイナスのイメージで使われている言葉である。
だが、
私のような人間…すなわち『自分の意見を強く持たずに人の顔色ばかり伺う人間』にとっては羨ましい言葉なのだ。
私にとって自分の意見を言えないという事はコンプレック意外の何ものでもない。
大きな組織に属している時だけでなく、家族という小さな組織の中でさえも私の中のソレはその威力を遺憾無く発揮する。
思っている事が言えない、というより
まず自分の意思や意見を持つことさえうまく出来ないのだ。
まず我先にと周りの顔色を伺い、例えどんな事を言われようが、
『私が我慢すれば良い』
のスタンスで構えのポーズ
変化球にも即対応の、選ばれしメジャーリーガー並みの運動神経。
生まれ持った性格もあるだろう。
だが
育って来た環境だってソレに大きく影響しているに違いない!
私はそんな環境で育ったのだ。
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