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特定社会保険労務士受験奥田塾

 はじめまして、特定社会保険労務士受験奥田塾の塾長をしている奥田敬明(オクダノリアキ)と申します。高知県出身ですが、大学から大阪に住んでいて、製薬会社を定年退職してすぐ、社会保険労務士と中小企業診断士を大阪府で開業しました。コロナ禍真っ盛りの第16回の特定社会保険労務士試験を受験し、合格しました。受験勉強しているとき、特定社労士試験の受験には、適切な教材がなく、有能な教師がいないということを痛感しました。そこで、私の企業法務で身に付けた知識と経験を使って、この試験の受験対策の塾を開業すれば、ニーズがあるのではないかと考えた次第です。過去3年間は、「はてな」でブログを書き、塾生を集めてオリジナル教材でオンライン授業や答案練習をやってきました。2024年3月から、奥田塾のブログをnoteに引っ越しましたので、これからよろしくお願いします。
 去る3月15日(金)、第19回特定社会保険労務士試験の合格発表がありました。受験者数がここ数年減り続けて、ついに900人を割り込みました。私の印象では、この第19回は、今までで一番難しい問題だったのですが、ここ数年と変わらず、合格ラインは55点、合格率は6割弱でした。私は、(正直なところ)ずっと思っているのですが、模範解答や採点基準が公表されておらず、結局のところ、どのような答案を書けば合格ラインに達するのかよく分からない試験です。
 「はてな」の私のブログを読まれた方はお分かりと思いますが、私は、過去問すべてを解いて分析しましたし、仕事でもずっと法律を使ってきたので、新しい情報も取り入れながら、特定社会保険労務士試験に関する情報等の発信をしていきますので、受験生だけでなく、既に特定社会保険労務士になられた方にも、お役に立てると考えています(時々、試験とは直接には関係ないことも書きます。)。
 最初にお断りしておきますが、私は、大阪府社会保険労務士会の会員ではありますが、社会保険労務士会連合会のこの試験の実施部門とは何の関係もなく、公開された情報に基づいて私の主観に基づく情報発信をしていますので、私の意見が出題者や採点者と違うことも多々あるということをご承知おきください。

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