因果なき言い訳で諦めるアホ

このポストを見て感じたこと。

だから思考

〜だから、で自分が諦めている事が沢山ある。

①元アパレル店員低学歴出身「だから」、年商1億なんて目指せない

②元根暗「だから」、明るくなれない

③インキャ「だから」、イケてるコミュニケーションができない

ありもしない因果を作って諦める

この〜だから、には何の因果もない、と思った。

①元アパレル店員低学歴出身「だから」、年商1億なんて目指せない
②元根暗「だから」、明るくなれない
③インキャ「だから」、イケてるコミュニケーションができない

元アパレル店員だから、年商1億を目指せないことには何の因果もない。

元根暗だから、明るくなれない事は何の因果もない。

インキャだから、イケてるコミュニケーションができない事には何の因果もない

根暗　＝　明るくなれない

これは何の＝でもないのに、「ありもしない因果」を言い訳にしている自分がいる事に気がついた。

言い訳をして諦めたらラクだからこそ、「だから」という言葉を使うのは

何かを諦めるのに

言い訳をするのに

すごく都合がいいのであろう。
自分もそういう負け癖が長年を生きてきて染みついている。

MBTIもその言い訳を作るのにすごく便利である。

自分はINFPなのだけど

・I だから　外向的になれない
・N だから　現実的なジャッジを下すことができない
・F だから　合理的に物事をジャッジできない
・P だから　規則正しい生活を送れない。

これには何の因果もない。

なのに思考

〜だから、ではなく〜なのに、の思考に切り替える。

①元アパレル店員低学歴出身「なのに」、年商1億を達成した

②元根暗「なのに」、陽キャになれた

③インキャ「なのに」、イケてるコミュニケーションで振る舞える。

ポストを見て思ったのだけど、この「なのに」思考、めちゃくちゃカッコよくないか？

厨二病感でパフォーマンスを上げること

だから思考。

元アパレル　「だから」　オシャレ

高学歴　「だから」　高収入。

インキャ　「だから」おとなしい。

「だから」の思考には何の意外性も、ヒーローストーリーもない。

「なのに」できるから、カッコいい。

元ネットゲーマーダサい　「なのに」　オシャレ。

低学歴　「なのに」　とてつもなく稼いでいる。

インキャ　「なのに」イケてる振る舞いができる

なのに　だから　カッコいい。

このヒーローストーリーの考え方は、万年厨二病の自分にはピッタリなマインドセット。

「だから」で物事を考えない。

「なのに」で物事を考えよう。

マンガの主人公なら、きっとそうする。