あなたがザコな理由は、ザコである設定を自ら課しているから
あなたが自分自身をザコだと思うなら
それはあなた自身がザコという解釈を自ら与えてしまっているからである
過去の自分は、自分自身をザコであると。弱者男性であると。自分自身で設定を課していた。それが故に長い年月の中で、ザコである人生を送り続けていた。
全ての呪縛は「解釈」
人生を生きてくる中で、沢山の解釈を自分に付加し、その結果沢山の呪縛を背負って生きてきた。
周りから見たら「そんな事ないよ」と言われる事でも、自分自身は本気でそう思いこんでいた。その解釈を深く自ら染み付かせていた。
過去の自分のストーリーに乗せていく。
自分自身が本当の意味で、自分に「ザコを卒業した強者である」と許可をおろせたのは、本当にここ数ヶ月の話である。
それまでの30年間はずっと永遠に、自分自身に自分がザコだと思う解釈を自分にずっと課し続けていた。
中学生時代に同クラスの女子全員から気持ち悪がられたが故にモテないと自分で思い込むようになったし
カースト下位の人生を送ってきたからこそ自分を陰キャ側の人間だと思い込むようになったし
それらが積み重なり「自信がないなおれは」って思い込むようになったし
自信がないから感情表現がうまくできないな、って思い込むようになった。
色んな人生における負のイベントが積み重なり、俺ってザコいなって解釈を自分に課してしまっていた。
自分自身をザコいと、自信がないという解釈を貼り付け続けてきたおかげで、ザコである人生を30年間続けてきた。
ここ1年で色々と学ばせていただいた2人の師匠が、その呪縛から自分を解放してくれた。
「自分」という概念は、あるけど、ないものである。
これらの解釈が組み合わさって、その組み合わさった解釈を自分自身だと思い込んでいる。
ただ、「解釈」というのがただ自分の中の架空の思い込みなので、あるけど、ないものである。
解釈が存在しないものであるなら、その解釈の集合体である自分自身も存在しない。
物質としては存在するけど、自分が思い込む自分というものは、あるけど、ないものである。
ただ30年生きてきた中でこびりついたこのマイナスの解釈は、自分ではどう頑張っても捨てきれなかった。
だがその2人の師匠が、その呪縛の解釈を全てふりほどいてくれた。
「自信がないんです」と言えば、「自信があるひろゆきさんとして接して行動させますね」と言ってもらえて、自分の上位に存在する概念に向けて、自分を扱ってもらう事ができた。
だからこんなにも、引き上がる事ができたのだと思う。
まだ自分には捨てたい解釈が存在する。
ただこれらはただの存在しない自分の解釈なので、これが解釈であると認知が出来たおかげで捨てるという方向に舵を切っていけると確信をしている。
自分の生きたい人生に合わせた解釈を付加する
捨てたい解釈を手放すという事が自分は出来たと思うので、自分の生きたい人生に合わせた解釈を自分に付加したいと思う。
今まで自分自身が自分だと思い込んでいたのは、自分の架空の解釈から生まれた自分。
だったら捨てるもんは全部捨てて、その上で自分の生きたいように好きなように自分に解釈を付加していきたいと思った。
「日本のダサい男性を救うスタイリストとしての ストーリーに生きる主人公」
であるという設定を自分に付加する。
漫画はブルーロックであるが、自分自身は「ジャンプヒーロー」であるという思い込みを自分でしている。
そんなジャンプヒーローであるならば
こんなキャラクター設定であるのだろう。
仕事がどれだけ落ちぶれようとも、うまくいかなかろうとも、今後どれだけのマイナスイベントが起こりうろうとも、乗り越えるための試練がきたと思い込める自分でいる事ができる。
こんな設定を真面目に課している自分は究極に厨二病だが、自分が自分に与える解釈は自由なので、自分の生きたいように生きれる解釈を自分に課していく事を決めた。
行動でのみその解釈は根っこに染み付いていく
解釈を設定するだけでは、根本的に人生は変わらない。
人生に起こりうるあらゆるイベントの中で、その設定の自分を体現する。
日常の生き方、在り方を今日からその主人公として生きる自分の解釈で毎日を過ごす事を決める。
行動や成功体験が組み合わさった時に、その解釈は本当に自分のものだと自分に染み付いていく。
なので自分は、「日本のダサい男性を救うスタイリスト」としての主人公性設定を、本気で体現して生きていく事を決めた。
そのために今日も熱量高く生きていく。
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