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【無料】靴、インソール、靴下について

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気になった足にとっての覆うものについての情報です。 靴を買う時のチェックポイントまとめとしてお使いください。 これだけでも歩き方が変わりますよ(^ ^)
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シックストックスの靴下が気になる

おはようございます。皆様生憎の曇り空ですが調子はいかがでしょうか? 台風19号の影響がこれからも出そうですね、何か出来ることがあればとは思うのですが、こればかりは影響を見ながら少しづつですね。 今回は発売されたばかりのCHICSTOCKSの靴下が気になる!! と言う事で調べて見ました。 <CHICSTOCKS ソックスの特徴> 1、つま先・かかと・足底のパイルによる適度なクッション性 2、甲をサポートするゴムにより靴の中でずれにくい 3、長めの履き口が圧力を分散し、締

最近の気になるインソールの独り言

リハビリ業界でインソールと言えば「入谷式」なのですが、すごく主観的で難しい分野でもあります。 インソールを削るのですが、1mm単位で削ります。すごく繊細!! 私みたいな不器用には真似できない世界観です。 そうゆう職人さんの世界観凄い憧れます! そして私の美学的にはサイコーに素敵に思う部類です! そんな不器用療法士ですが、インソール自体はやっぱり気になります。 私としては硬い強制インソールも絶対必要だと思うのですが、自分の足の力を鍛えるインソールをまずは試して欲しいと

ずっと歩きたければ靴を選ぼう⑦〜靴の底の話し〜

靴底が足の動きに合わせて曲がる靴を選ぶ硬すぎる靴、全く曲がらない靴は、踵が上がり、つま先で地面を蹴りこむ事ができません。(分かりやすいのでここでは踵が上がって地面から足先が離れる瞬間を蹴ると表現しています) 立った時、足裏で自分の体重を支えます。体の土台である足裏がフワフワしていると、バランスを取るのが大変ですよね?あえてフワフワにしてバランスを取らせる靴で、リーボックのイージートーンがありますよね。あれは痩せるためにあえての靴です。 良い歩く姿勢を保つのが難しい足の筋力が

ずっと歩きたければ靴を選ぼう⑥〜足幅の話し〜

足に合った幅が広すぎない靴を選ぼう 足幅を押さえると痛くなるイメージが強いですが、実際に皆さんが履いている靴を見ますと足幅よりも大きい靴を履いている方がほとんどです。 靴を履いて立った時、親指と小指の付け根の部分に靴が全く当たらないような幅広の靴を履いてしまうと、かえってタコや靴ずれができやすくなってしまうのです。 痛くて履けないのは別としてしっかりと支えてくれる靴にしましょう。 足長(サイズ)だけでなく、足の横幅(ワイズ)も、足に合った靴を、選ばれる事が大切です。 スポー

ずっと歩きたければ靴を選ぼう⑤〜足の長さの話し〜

サイズ(足長)に合った靴選び 中敷が取り出せる靴。このnoteを読んで下さっている皆さんはサイズはしっかり選んでいるとは思うのですが、病院に来る人は本当にブカブカサイズがなぜか好きな人が多いので、敢えて言います! サイズの合う靴を履きましょう(^ ^) 靴のサイズって意外と難しいですよね。きちんと裸足で測るとほぼ皆さんいつも履いてる靴とは小さいサイズになると思います。それは捨て寸分のサイズを含めて買っているからですよね。ですから、大きいサイズを購入される要因として仕方が

ずっと歩きたければ靴を選ぼう④〜足の甲の話し〜

甲に合わせて調整できる紐付き靴を選ぼう今までの靴選びの中で見落とされている部分ではないでしょうか? 靴が甲まわりをしっかり押さえてくれると足との一体感がひじょー!!に増します。靴が軽くなったように感じますし、何より靴の中での無駄な足の動き(特に回内の)が少なくなります。足のトラブルを減らすには足の甲も大事な部分なんですよ(^ ^) この部分は、なるべく隙間がなくピッタリした靴を選びましょう。 シューズの底(ソール)から上の部分をアッパーといいます。アッパーが高すぎると、

ずっと歩きたければ靴を選ぼう③〜踵の話し〜

踵はキュッと!が大切なポイント 踵は靴との隙間がなく「キュッと!」が大切なポイントです。 歩くとき最初に着くのは踵の頭の所で「かかとは足の土台」になります。 足の土台ということは、体の土台ということにもなります。ですからかかとが「パカパカ」脱げてしまう靴は、 不安定な靴です。極力避けたいですね! 履いて踵に隙間がない靴を選ぶ事で靴づれの予防が出来ます。 日本文化の影響もあるとは思うのですが、靴が歩くよりも脱ぎ剥ぎがいいのを重要視する方が多くあり、大きい靴が人気なのかな?と

ずっと歩きたければ靴を選ぼう②〜つま先の話し〜

つま先の形が合う靴を履こう足のつま先の形は人それぞれ違います。 靴のつま先の形と足のつま先は一致していた方がよりフィット感が得られます。つま先の形は大きく分けて3つに分けられ、これに合わせて靴の形状も3つに分けられます。 エジプト型:親指が一番長い足                    ギリシャ型:人さし指が一番長い足 スクウェア(方形型):指の長さがほとんど同じ足 つま先の捨て寸の合う靴を履こうどんなにしっかりと靴を合わせたとしても歩行時の足の前後の揺れ(靴の中では摩

ずっと歩きたければ、靴を選ぼう〜ここから読んでね!〜

みなさん靴は選んでますか? TPOに合わせてデザインを選び、履きますよね。 正月に帰って親に送るものは靴です!やっぱり1年に1回は買い換えて、いつまでも歩いて貰えたらと思っています(^ ^) では初めて行きましょう。 足の構造について足には大小28個の骨、筋肉、靱帯、血管、神経等からできており、とても複雑な構造です。生まれたばかりの赤ちゃんの足の骨は軟骨でできており、立つこともできないんです。長い年月を経てしっかりとした骨格が形成され、大人と同じような骨になるには16