お客様の顔と名前を覚えられない件

お客様の名前を覚えれないことに定評がある人です。

表題のとおり、今回はこのことについて考えていきたいと思います。
自分は接客業3年目なのですが、重篤な悩みがあります。それは、

お客様の顔を覚えられない

接客業で一緒のお悩みを抱えた方多いんじゃないでしょうか。
それではなぜそうなのか、解決法も含めて考えていきましょう。

考えうる原因


・色んな人に一律の接客姿勢
これは、良くも悪くも一定程度のクオリティを保つためらしい接客をするのが癖づいているため、それがお客様の深い印象を与えてしまっている可能性があります。
お客様に「〜〜さん!」とは言われるけど「こんにちは!(?????)」となってしまい会話の中から、徐々に記憶の扉を開いていく形になります。
大体は思い出せるのですが、たまにまっっっっっったく身に覚えがない場合もあり、気まずくなる場合があります。誰か殺してくれ。

・脳死会話
これはもう完全に自分が悪い原因の一つですね。
社会人になってから脳のリソースを割かないため、ある種定型的な脳を全く使わない会話、コミュニケーションが増えた。
例えばいきなり大声を出す(あああああああああ!!!!、ボケ!!!!!カス!!!!!)、短い単語を繰り返す(にゃんにゃん、ぴーぴー)など。。。
これの何がいいって、一見すると会話量が増えてる気がするのがいいんですよね。
社会人一人暮らしの男にとって恒常的に話す友人が身近にいないため、寂しさ紛らわすためグループ通話などに入るのですが、社会人って意外と話題が少ないんですよね。
大体、学生時代の思い出話か社会に対する愚痴しか話すことがないので、その会話デッキがひとしきり消費し切った後に、脳死会話デッキを切り始めるんです。
通話が終わったあと、全く実りがないのが残念ですね。

そもそもお客様以外の名前と顔を覚えるのが苦手
大学のバイト4年間中でまじで関わり少ない他スタッフの顔はわかるけど名前が覚えられなくてすこぶる苦労しました。
飲食店のキッチン勤務だったのですが、ホールスタッフの名前と顔を全く覚えられず、もしホールスタッフが辞める時なんてもう大変。
メッセージカードを依頼されるのですが、
「お疲れ様でした。次のステージでも頑張ってください。」
しか書くことがありません。
そして結局覚えきれないまま、大学卒業に合わせて退職する際、当然追い出し会が…。
そしてもちろん、会の終わり際時に一緒に記念撮影するノリがありました。
僕は全然顔と名前を覚えてないスタッフと記念撮影をしました。
いまだにスマホに残っているのですが、たまに見返すとき「誰だったんだろうなあ」というあっさい感想を抱きます。虚しい。

解決方法

まあ人の名前と顔を覚えるには一番いいなと思ったのは名前をメモして、その人の顔が写った写真を見ることですね。
個人的には、知り合った人や関係者の顔写真と名前を全てファイリングしたいのですがそれはそれで事案になりそうで怖いです。

終わりに

結局人の名前と顔覚えられないから、自分が覚えられりゃいいや〜とか思って髭伸ばして坊主にしたら、症状が悪化しました。
誰か殺してくれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?