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FaroStarLAB、上棟。

こんにちは!ファーロスターnote編集部です。
7月10日(月)、寄居町に建設中のラボの上棟確認を行いましたので報告します。

基礎工事

5月7日に地鎮祭の後すぐに基礎工事に入りました。
基礎の様子は今しか見られないので、映像で記録することにしました。
建物の下はこうなってるんですね!

基礎工事の最中

基礎の完成

ほどなく基礎が完成しました。
思ったよりも大きく、間取りもわかるようになりました。
まだ、この上に立つ建物が想像できませんが、ワクワクしてきました。

完成した基礎

組み立ての様子

6月に入ると、組み立てが始まりました。
途中、トラブルの影響で少し時間を要しましたが、5日間弱で建物の形ができました。
記録に使っていたiPhoneですが、暑さのために録画が途中で切れてしまいました。

その時までの映像をご覧ください。

上棟

7月10日上棟確認を迎えました。
気温は36度・・・。猛暑となりました。
室内は直射日光が当たらないのでまだよかったのですが、屋外は建物の反射もあり、目がくらむほどの暑さに。

建物が図面通りになっていることを確認し、また、細部の位置確認もできました。

制振装置「MGEO」導入

「倒壊ゼロ」の耐震構造に、制震装置「 MGEO(エムジオ) 」を導入。
制震装置「 MGEO 」の高い地震エネルギー減衰効果により、地震エネルギーを最大約50%軽減するそうです。
建物の構造上「 MGEO 」を2セット配置することになりました。

ただし、実際にどのように働くかを見ることはできません。

ミサワホームの技術力を信じて期待しています!

制震装置「 MGEO(エムジオ) 」×4

管制室

ファーロスターの頭脳となる管制室からは地上試験場がよく見渡すことができました。
ここから全ての「ぶつかれない」ものを自動的に管制することになります。

管制室の様子
左側が試験場

サーバールーム

自動管制の心臓部となるサーバーが配置されます。
UMTCsやAURORA、更にはAPLISが稼働することになりますよ。

ドローンポート

ミサワホームの協力を受けて設置するドローンポート付き住宅は、恐らく世界初となるでしょう。
見渡す限り畑が広がり、社会実装試験を実施するには持って来いの場所となりました。
ドローンポートは、建物の南側にある地上試験場で試験してからここに設置されることになります。

早く配送試験を見てみたいです!

ドローンポート

今後の予定

建物は9月末には完成する予定ですが、外構工事はその後実施する予定です。
まだまだ工程がたくさんありますが、年内の稼働を目指していますので、完成をお楽しみに♪

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