見出し画像

食べることが大好きで決めた自分の将来 |2023新卒入社員自己紹介



はじめに

初めまして!

2023年4月3日をもちまして、入社しました冨川幸寛と申します。

ここでは自己紹介をしたいと思います。

出身は群馬県で、大学進学と同時に上京し、大学では「ヒトの腸内細菌と抗がん剤の副作用の関係性」について研究していました。

趣味は、サッカー観戦、ドラマ鑑賞、アニメ鑑賞、漫画、サウナ、運動、スーパー銭湯めぐり、孤独のグルメ登場店めぐり、旅行などなどたくさんあります(笑)。なぜなら、自分は好奇心が強いので、なんでもとりあえずやってみたいと思ってしまうからです。その結果、ハマらないこともありますが、多くの趣味ができてしまいました。
たくさんある趣味の中で、自分が特に好きなことは、「食べること」です。誰よりも食べることが好きな自信がありますし、美味しそうに食べれる自信もあります(笑)。
「食べることが好き」という趣味がきっかけで、この会社に入社したいと考えるようになりました。こちらについては、のちに詳しく述べたいと思います。

食べることがきっかけで決めた自分の将来

自己紹介のところで申しましたが、私は「食べること」が大好きです。それがきっかけで、食の生産に関わりたいと考えました。自分が本当に食の生産に関わりたいのか、ただ食べることが好きなだけなのではないかと思い、実際に農家さんのもとで働きたいと考えました。そこで、インターンを募集していた農家さんのもとで、1ヶ月ほど働かせていただきました。
インターンでは、収穫、種まき、運送などなど様々なことを経験させていただいたのですが、消費者さんに美味しいと思っていただける作物を作る農家さんの努力に感動し、自分は食の生産に携わりたいということを確信しました。

お世話になった農家さんの畑の風景

ほかにも、2つの農家さんのもとで短期間のインターンをさせていただきました。様々な野菜の収穫方法や育て方を見ていく中で、テクノロジーの導入の余地を感じました。実際、種から苗を育てる工程や収穫する際に、かなり勘に依存している部分があります。勘は何もコストをかけずに済むので、良い面もありますが、一方で勘が外れてしまうと、生産量に大きな影響を及ぼしてしまい、売上にも影響が出てきます。こういった部分に、テクノロジーを導入する余地があるのではないかと考えました。

実際に食の生産現場で経験したことを通じて、自分は食の生産現場が抱える課題を解決できる技術やノウハウの構築に挑戦したいと考えるようになりました。現代では、AIの研究・開発が盛んに行われています。また、このような人工知能を用いて一次産業の生産現場の運営を効率的に行うことを目指す動きなどが多くの企業で行われています。そのような企業の中で、自分がファームノートホールディングスに魅力を感じたのは、「生産者の目線を大事にしている」という点です。何かを研究・開発することと、それを社会実装するレベルまでに持っていくことには大きな壁があります。生産者が心地よく使えるからこそ、技術革新は実現されるということを説明会などを通じて学ぶことができました。このように、生産者の目線を大事にし、技術革新を通じて、持続可能な社会を目指す考え方に魅了され、その中で人として成長したいと思い、この会社に入社したいと考えました。

終わりに

今回は、自己紹介からなぜ自分がこの会社に入社したのかについて述べさせていただきました。

牛の知識も0、開発経験も0、そして社会人としても1年目ということで、まだ何ものでもない自分ですが、目の前のことに集中し、失敗を恐れずに挑戦することで食の生産現場が抱える課題を解決できる存在になりたいと思います。

まずは、牛の知識を身につけたり、論文を読んだりして牛マスターになりたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?