しもざと有機野菜塾 修了
昨年4月から毎月1回、埼玉県小川町下里の霜里学校で開催されました。昨年8月だけはお休みしましたが、何とか途中で止めることなく続けることができました。自分にとって、何がヨカッタのかはこれから時間をかけて、考えていく予定です。
塾長の金子美登(よしのり)さんが下里で有機農業を始めて、昨年で50年。今日のコトバの中に『食料とエネルギー』というキーワードがありました。
また講師を務めたKMさんとYSさんの情熱は十分伝わりました。教科書があるような、ないような自然相手の有機農法で上手くいくことばかりではないでしょう。でも偉大な義父の後継として、新しい有機農業の世界を作って行かれると思います。
今日、KMさんが話された杜甫の『春望』の一節は自分の心に刺さりました。感動です。
また今日のお土産は青山在来の大豆で作った『春望』という名前のお醤油です。こだわりの深さを感じます。
これからの自分に何ができるかは未知数ですが、ステキな時間を過ごすことができた霜里学校に感謝の気持ちで一杯になりました。