第3農園(竹林)の管理
目標
◎地面に日が当たって野草が生えてくるくらいの竹林に整備する。
・11月から2月に竹の間引きを行う。長さ2mの竹資材や竹炭に加工して利用する。
・生えているのはおそらく淡竹(はちく)。旬の時期は5~6月上旬ごろで、地表から30~40cmの長さになったら地際で刈り取る。
→ネットで調べていると、淡竹はあまり生えているところはないみたい。なので、孟宗竹の次に多い真竹だと思われる。
2024年
5月25日
5月24日
第4農園で使う竹の太さがだいたい分かってきたので、間引いたもので細い竹は竹炭にしてしまうことにした。
5月22日
5月中にしっかり整備するのがよさそう。
動けるのは梅雨がくるまで。
5月21日
菜園の竹支柱さしはいったんお休み。
第4農園の棚田①~③を囲うだけの竹支柱をとりながら、竹やぶを整備する。
急がないと、そろそろやぶ蚊で作業できなくなりそう。
頑張るぞ。
5月7日
とにかく量をさばかないといけないので、竹炭づくりとは一緒にできない。
かさばる枝や腐っている竹はどんどん燃やしながら竹支柱をつくる。
5月3日
久しぶりに来たら、若い竹がいたるところから生えてきてた。
この再生力。
新しい竹を生やさせてまた資材として利用できると思う反面、またあの竹切り地獄を繰り返すのかと思うと。
今日は菜園の竹支柱を持って帰る。
それと、初めてタケノコを切って持って帰る。
皮をはいでみたら、想像通り食べられそうな部分は少ないね。
収穫や料理の手間と、おいしさのバランスで、今後もタケノコとして食べるかどうか決めよう。
4月26日
菜園と第4農園の棚田①(放牧場)で使う竹をたくさん持って帰った。
第4農園に長い支柱を置いて来る時間まではなかった。
やりたいことと、ぼくの体力とのバランスよ。
4月22日
第4農園に竹柵をつくろうと作業を始めたら、とんでもない量の竹が必要だったと後から気づく。
雨が降った後、地面がゆるゆるのときはここで竹の枝切りを進めておこう。
第1農園の菜園の畝に立てる竹支柱もたくさんつくった。
これでもまだまだ足りない。
ゴールはない。
やろうと思えばいくらでも作業は増える。
どこまでやるかを自分で決める。
4月10日:枝を払って2mに切った竹を第4の①に運ぶ
第4農園の①(放牧場)の竹柵の支柱にする程度の太さの竹がなくなったので、第3に来て切り倒している竹を整えて持って行きます。
竹はたくさん切り倒しているので、竹柵づくりにはたぶん十分あるはず。
けども、この数の竹を持って行くんだなあと思うとズーンときます。
ここの地面、まわりよりもへこんでいました。
へこんだところまで竹を切り倒して、その理由がようやく分かりました。
水たまりになっていたんですね。
これは、竹林整備によいのか悪いのか。
3月30日:竹を第4農園(棚田①)に運ぶ
枝切りして2mくらいに切った竹を、頑張って運ぶことにしました。
第3農園は、道路沿いではないため、竹を持って、まあまあ歩いて軽トラまで運ばないといけません。
2時間以上かかって、なんとか運び出しました。
きちんと整えた竹だけで2時間以上かかったので、下の写真の左右に見える、大量のそのままの竹はいつ運べるのか、怖くなりました。
今日持って行くのはこれだけ。
軽トラで2往復しました。
ものすごく疲れました。
竹を移動させたら、ところどころにタケノコが生えてました。
真竹?
出てきているなかで残すものを選びつつ、収穫して食べてみたいと思います。
2月18日
久しぶりに竹の整備に来ました。
レシプロソーの刃が思いのほかすぐ悪くなるので、昔買ったチェーンソーを引っ張り出してきて、部品を交換するなどして使おうとしていたら、整備中に壊してしまいました。
結果、チェーンソーは後日持ち込み修理に出すことになり、レシプロソーの耐久性の高い替刃を購入して引き続き使うことにしました。
2月10日
とにかくここまで足を運ぶことができれば、1~2時間作業をして前に進めることができます。やるか、やらないか。とっても単純なのに、とっても複雑。
2月9日
支柱をつくって枝葉を燃やし、支柱を第4農園に持って行きます。
2月7日
レシプロソーの刃、4枚使って切ってきたということは、切った竹の整備にはそれ以上の刃が必要なのか?
2月6日
ある程度のかたまりをつくりながら、枝を切って2mに揃えて置いていくのが、今のところやりやすそうです。今日は湿りすぎて燃やすことはできず。
2月2日:竹の枝切りから
2月になりました。竹の枝を切りながら無煙炭化器で燃やしていきます。両方をやるのは動きに無駄がでてしまってなかなか進みませんでした。まず、枝切りに集中した方がよさそうです。
1月29日:竹切り終了(レシプロソーの刃を折る通算3本目)(動画あり)
レシプロソーの刃。結構はやくチビてしまうんですね。だんだん切れなくなってきたので、新しい刃に交換して作業開始しました。
が、ほとんど使わないまま根元部分を折ってしまいました。新品だとザクザク切れるので、逆に調子にのって力任せになってしまったのかも。しかたなく、チビた刃に交換して再開しました。
そんなこんなで、ようやく目標だった竹やぶの周囲を歩けるように竹切りするのに達成しました。
できたものの、敷地のはっきりとした境界があるわけではないので、どこまできれいにするかは考えるところです。「1m残し切り」して枯れずに残った竹は、邪魔になってしまいます。時間に余裕があれば整備して竹炭にしておこうと思います。
次回からは切った竹を2mに切って支柱として整えて、枯れた竹などは竹炭にしていきます。
1月28日:山道からの出入口を整備
今日は買ってきた金属杭にフェンスをとめました。
山道から出入りできるように、カラビナをかけます。これでヤギたちと一緒に歩いて来れます。
フェンスが終わったら竹切り。ずいぶん進みました。
向こう側が見えてきました。1月末までになんとかいけるかな。
1月27日
今日は、出入りができるような仕組みでフェンスを立て直し始めました。
有刺鉄線は獣にはあまり効果がないような気がしています。人からすると「有刺鉄線電流爆発デスマッチ」とかのイメージで恐怖を感じるし、実際さわると痛いのですが、後処理を考えると使わない方がいいかなあと思います。
地面に穴を深くあけて、竹支柱を入れてフェンスを立てる計画でした。今日、実際に穴あけ器具でやってみると全然穴が掘れませんでした。竹の地下茎がびっしり張り巡らされているんだろうと思います。予定を変更して、金属杭を立ててフェンスをはります。それができたら、山道に出るまでの道をきれいに整備しておこうと思います。
1月26日
今日も少し切り進めました。
奥に見える倉庫。辺りにはいろんな物が置かれていて、近づけないようになっています。
1月25日:動画あり
動画を撮ると写真を撮るのを忘れてしまいます。どちらも残すのがいい。
とりあえず、竹やぶをぐるりと歩けるように竹を整備したら、2月いっぱいまで、今まで切った竹の処理をしていくことにします。切った竹の処理の方が大変かも。
1月23日:端っこに到達(動画あり)
雪がちらつく中、ようやく端っこに到達しました。
先に、フェンスに手を加えて出入口を作ろうかなと思います。
1月22日:刃が折れる(通算2本目)
今日も周りをきれいにしている途中で、刃が折れてしまいました。疲れてきて、力まかせに切ってしまおうとすると折れることに気がつきました。
1月21日
今日は周りにある竹を切って、どんどん竹を倒していけるようにしてました。かなり進んでうれしい。
帰りに、竹炭をペール1杯分持って帰ります。第1の果樹園で使います。
1月18日:動画あり
明日、明後日、雨の予報なので、すごく頑張った。
1月17日
替刃がすぐ届いたので今日も竹切り。新しい刃はものすごく切れる。バッテリーが切れたのでここまで。
1月16日
1時間くらいでも切りに行くと結構進むね。
しかしながら、力まかせにやってたからか、刃を折ってしまった。消耗品だからある程度覚悟してたけど、地味に効くなあ。
4本セットで買って5%割引。
夕日が射しこむところが増えてきた。
1月13日
寒い。でも、少しずつ。
1月12日
気がつくともう1月中旬。竹を間引いて、枝をきり、2mの長さにそろえる。全部やるのは厳しい。2月末まで竹を間引けるだけ間引く。切って置けば、枝切りや長さをそろえるのは後でもいい。
2023年
12月27日
古い竹の中から出てきたのはベニカミキリ。古い竹の中に卵を産み付け、幼虫の間、竹を食べて成長する。害虫なのかは分からない。ただ管理されてない竹林でたくさん増えてしまうと、生態系がどうなっていくのかなあ。
12月20日
本格的に寒くなってしまったので、久しぶりに竹切り。
第2ガーデンぬ竹小屋をつくるつもりなので、2月までにとにかくたくさん長さ2mの竹を加工していく。枝切りして、しばらく放置しておくと徐々に乾いて軽くなる。移動はまとめて。
12月1日
およそ30年から40年前は、車道を通らずに来ることができたと妻。元々牛車だった倉庫があり、そこに使わなくなった農機具や軽トラなどが捨てられ、今は竹やぶになってしまった。
一度中を確認しようと竹やぶをかき分けて入ってみた。いたるところいろんなものが放置されている。しかし、汚さはあまり感じなかった。不法投棄という感じではない。ただ、ここはもう誰も管理することはないのだろうと感じた。
一通り歩き回って調べた結果、通り道を作ろうと思えばできそうではあった。でも、管理を放棄している場所であっても私有地には変わりないため、勝手にはできそうにない。いったんここは引いて、竹林整備に力を入れることにする。
11月27日
竹を地際で切り、方向を揃えて積んで置く。枝切りをするとき、葉がついていると鬱陶しいので、しばらくおいて葉が落ちてからに。
11月22日
竹炭は、第1ガーデンから順に大地の再生資材として利用する。11月いっぱいまで整備して、12月になったら竹やぶの古い竹を間引く作業に移る。
11月8日
「1m切り」で枯れずに残った竹を地際から切って竹炭をつくる。
これまでの経緯
義父「昔はモモの木を育てていた。管理を疎かにしていたら、隣の敷地から竹が侵食してきた。」
2021年頃から竹を切り始める。地際から1mくらいを残して切ると、数年後には根元から腐るという「現代農業」で紹介された方法を試した。
1~2年後、中には腐ってポロッと取れる竹があったものの、ほとんどはそのままになっている状態。結局、また地際から切り直すことになった。
2023年6月、兵庫県立淡路景観園芸学校の教授に「1m残し切り」の有効性を質問すると、論文などのしっかりとしたエビデンスはないとのこと。
今後は秋冬で、1m残した竹を切って竹炭をつくること、竹やぶ状態から古い竹を間引いて光が入るように整備すること、間引いた竹を2mに揃えてストックして支柱や竹を使ったDIYに利用していく。
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