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Playstation VR2 体験記録


Playstation VR2とは

発売したのは2023年2月
もう半年も経ってしまいました

その影響か、少しamazonでも価格が下がり気味。
販売はかなり落ち着いている様子です。

そもそもPlaystation5を持っていないと使えないオプション的な位置にあるものなので、体験できる方は限定されます。
しかし、旧機種に比べ、スペックが向上したのは当然のこと、何より大きいのは接続がとても簡単になった(USB-Cケーブルを1本繋ぐだけ)ことが多き変化と言えます。

Playstation VR2を手に入れた方法

手に入れた方法といえば、少し大げさかもしれませんが。
そもそも私は旧機種ではVR酔いが激しく、15分の体験が精一杯だった経験を持っています。
そのため、この半年間、欲しいなと思いながらも、躊躇(7万円出費して合わなかった。。。では痛すぎる)

そして、そんな合わなかった人たちは、メルカリで出品しているようです。(メルカリでは4.5万円~5万円程度で出品されている様子)
ただ、その価格でもまだチャレンジするんは大きい出費。

そんな中、レンタルサービスがあることを知りました。
Playstation VR2のレンタルを実施している会社は数社ありますが、今回利用したのは、パンダスタジオ・レンタル様

今回利用させていただいた点で一番大きかったのは、在庫があったこと。数日後に使用が開始できたこと。
思ったときはすぐに行動。そのためには半月後・・・ではダメなんです。
今週末やってみたい!に応えてくれるサービスでした。有難い。

体験したのは9月の3連休です。
やりたいソフトは、グランツーリスモ一択だったので、すでにプレイ中の私には新たな追加出費は無し。
3日間レンタル 9900円(送料込み)これだけです。(お手軽だ!!!)

いざ開封&体験

届いたPlaystationVR2

このようにぴったりサイズのケースに入って届きます


早速、開封&接続&体験・・・と行きたいところでしたが、
コントローラーのバッテリー切れにより、充電してから。

と、最初はつまづいたものの、ペアリングも画面の指示に従うだけで簡単にできます。
グランツーリスモで体験する場合は、特にソフト側に設定も不要なため、本体とVR2の設定だけですべてが完了です。
その設定は、部屋の空間を計ったり、手順はありますが、それも画面の通りに従っていけば、簡単に設定ができました。

運転感覚はまさにドライバー目線!!

グランツーリスモのVRは運転シーンのみ。
それ以外のメニュー画面やカフェ、ガレージなどは、目の前に大画面スクリーンが表示されている(映画館のようなイメージ)で表示されます。
そして、ドライビングシーンに入った瞬間に画面が切り替わり、まさに自分が運転席に座っている視点に変わります。
サイドミラーもバックミラーも、さらには後部座席まで視点を変えれば見える状況。まさに運転席のバーチャル空間。

そして、それをハンドルコントローラーでの操作に変更すると、さらにドライビング体験が向上します。

VRとハンドルコントローラーの相性は最高!!

シフトチェンジまでは、へたくそで対応できず、オートマでのプレイでしたが、まさに運転している感覚そのもの。とても楽しくワクワク体験でした。

良いことだけではない面も・・・

こんなにワクワク感が半端ないVRにも欠点が。。。
今回はグランツーリスモに絞って体験したことが原因かどうかまでは判断できませんが、極端なVR酔いは発生せず。
レースの途中で離脱なんてことは一度もありませんでした。

しかし、プレイのたびに気付くのは、とにかく暑い。
エアコン+扇風機が作動している部屋ですら、少しのプレイで汗をかきます。
これは目の周りをラバーで覆い、余計な光が目に入らないような構造になっていることも原因にはあろうかと思いますが、やっぱりそれ以上にVRという人間の体幹を騙す仕組みによる、体の違和感とでもいうのでしょうか、不自然さを何かしら感じていたのかもしれません。
10分程度のレースのたびに、汗をかき、そして疲労で一度VRゴーグルを取ることの繰り返し。
3日間、毎日プレイしましたが、私がVRとして体験できた時間は、それぞれ30分程度が限界。それ以上は疲労困憊で続けられず、通常プレイに戻ってしまいました。

まとめ

今回はじめて体験したPlaystation VR2
しかも、3日間レンタル9900円という、購入するよりは明らかに手軽な価格で体験ができました。

そのVR体験は、期待通りの楽しさとワクワク感。
できれば、もっともっと体験したい。
これがあれば、レースカーを保持しなくてもレース体験ができると言っても過言じゃないくらいのリアリティ。
VRゲームとしては、完成度の高いものでした。

しかし、その反面、やはりVR酔いとまではいかなくとも、それなりに目と体に一定の負担がかかっているのも事実。
私には30分程度のプレイが精一杯でした。

これをバイオハザードなどの、ホラーゲームをやった場合の疲労感は想像もできません。。。(汗)

体験したことのない方は、ぜひ一度体験するのはいかがでしょうか。
VRを購入するには少し価格というハードルはありますが、レンタルなどの仕組み、VRが合わなかった方が出品しているメルカリ(中古)を活用することで、費用の負担は抑えることもできます。

私としては、定価で購入しては、その価格に見合った利用はできない状況ではありましたが、体験としては十分なものでした。

また、やりたくなったときはレンタルを使ってやってみようかな。
(メルカリで安く買っても良いかな・・・)

以上、Playstation VR2 体験記録でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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