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頼めることは頼む。そして感謝する。


今日の出来事

ドラム式洗濯機の調子が悪かったので、修理を依頼していました。
その訪問が本日でした。

修理した内容は、給水弁の交換。
その支払い費用は以下の通り。

支払合計 17,490円
(内訳)
部品代 2,600円
技術料 9,800円
出張料 3,500円
消費税 1,590円

うーん。ほとんどが技術料😅

技術料について考える

この修理を自分でできるかどうかを調べてみると・・・
確かに個人で部品を3000円程度で購入し、修理を実行できた先人の方もおられる。ただ、給水弁にたどり着くまでの分解手順はかなり難解な模様。

その難解な手順を解決したのが「技術料」と言える。

つまり、自分ではできないことを、それが得意な方(厳密にはそれを生業にされている方)にやっていただいたということになる。

その代わりに技術料をお支払いしたということだ。

人に頼めることは頼んだ方が良い

結果的にその方が今回のケースでいえば、さらに故障をひどくするリスクを回避することにもなるし、ともかく時間的工数が圧倒的に少ない。

もし、自分で部品を手配し、さらにやり方を調べ、その手順を手探りでやっていたとしたら、、、丸一日で終わっただろうか。
(おそらく、私のような機械に精通していない人間はうまくはいかない)

やはり、それが得意な人に頼む方が、早いし確実である。

自分にできることは全力でやる。できれば人の分もやる。
ただし、自分にとって苦手な分野は、時間と労力の観点でもできる人に頼む🙏これが狩の時代から行われていた交換のルールではないだろうか。

動物を狩ることが得意な人は、海で魚を採ることが得意な人に対して、肉と魚を交換したであろう。

動物を狩ることが得意な人が、不得意な海に出て、釣りを行っても、釣れない可能性が高いし、最悪、海で溺れて死ぬ可能性もある。
その逆もしかりである。

この考えは仕事のやり方にも通じる

自分が得意な仕事は全力でやる。時には人の分も受け入れてやる。
もしその仕事が自分の苦手な分野であれば、無理に自分でやるのではなく、得意な人に頼む。
そういったGive&Takeを仕事の場で、上下関係じゃなく仲間といて交換することが最善の仕事の進め方となる。

とは言っても、私にはまだまだ・・・

ちなみに私の仕事の仕方といえば、このようなことを書きながらも、いつも人に頼むのが面倒(勝手に申し訳ないと決めつけている)で自分でやってしまうことが多い。私の改善ポイント✅

ともあれ、何事においても感謝の気持ちが大事
今日は洗濯機を修理してくれたサービスの方へ「ありがとう!!」である。


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