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大阪梅田が「ちいかわ」にジャックされている件


事前情報

https://www.h-sanbangai.com/chiikawa-cp-summer2023/

お盆休みに大阪梅田に行く

台風襲来の関西地方ではありましたが、その合間を縫って、大阪梅田に行ってきました。
阪急三番街をウロウロするのは、15年ぶりという懐かしさ。
梅田の街そのものは再開発なども含め、新しい建物や通路もあり、浦島太郎状態ではありますが、基本的に旧通路は残っており、特に迷うことなく、梅田を歩くことができました。

ちなみに解散していた妻との集合場所に、懐かしのBigManを指定しようと思いましたが、逆に場所が説明できないと思い、断念。
でも、BigManがいまでもあることに、これまた何か懐かしさと嬉しさを感じました。

待ち合わせといえば、BIGMAN

三番街のすべてが「ちいかわ」に

フードコードの壁から、エレベーターの壁まで、そこら中に「ちいかわ」がいます。
もちろん、記念撮影用のパネルも数種類あり、どこもかしこも「ちいかわ」だらけ。

フードコートの壁面まで、ちいかわ

三番街のKIDDY LANDは大型店舗で、もちろん「ちいかわ」が目立っていますが、KIDDY LANDの「ちいかわコーナー」も事前申し込みが終わっており、入ることできず

※「ちいかわらんど」は当然のごとく事前申し込みが無いので入れず

写真を撮るだけでもなんか楽しい

私としたことが、雰囲気に飲まれ、思わずパシャパシャ撮ってしまいました。
それくらい、全体が「ちいかわ」で盛り上がっていました

KIDDYLANDのパネルにも驚いた
通路にも

最後の締めは阪急電車で帰路へ

一日に数回走っているらしい、阪急宝塚線「ちいかわ号」に乗りました。
これまた、先頭車両(最後尾車両も)に「ちいかわ」が座らせるというこだわり。
いつもだと電車の写真などを撮ったりしないような方々(撮り鉄ではない方々)もたくさんいるなか、「ちいかわ号」が梅田駅に到着。そして発車です。

運転席横にちいかわが座っている
車両にもデコレーションされている
車内の広告パネル
吊り広告まで(宝塚歌劇)

ここまで梅田全体を染める「やりきる施策」が凄かった

ショッピングモールを決まったキャラクターで統一する企画は多くありますが、そこに電車まで巻き込んでお客様を呼び込む、徹底した施策に見ごたえがありました。
厳密には、京都線は「うさぎ号」神戸線は「ハチワレ号」も走っており、そこまで乗ればよいのでしょうが、今回は大阪梅田に遊びに行くという流れで「ちいかわ」にジャックされた阪急梅田を体感してきました。

同時に、「ちいかわ」の集客力、コンテンツ力の強さを改めて再認識することに。
50歳手前のおじさんでもわかる、この盛り上がり。
本当にすごいです「ちいかわ」

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