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昭和の遊び感覚!で出金を少なく

世界情勢や地球気象環境も大きくかわりつつあります。
都会に住んでいる時は、無意識に電気を簡単にONしていたな・・・と。
年金生活者(夫婦)にとって頭の痛い話です。ガス・水道もしかり・・・、電力は政府の負担軽減措置も5月で終わる。
岡山在住ですが、四国電力は6月から2割上がるらしい。
(5月29日放映あり)中国電力も上がるであろう!

5年ほど古民家に住んでいる。夏の午前中は涼しかったが、ここ2・3年前から30℃越えです。冬は寒く底冷えもしますし水道管は凍るし、
瞬間湯沸器が凍って止まる日もある。

年間を通じ節電は、エアコンの冷暖使用時間を短く、照明も小まめに切るぐらいしかありませんね。
冬は薪ストーブがあるので熾火を大いに利用し、
併せて豆炭を購入しました。(寝る時だけ使用)

節電のやり方(エアコンやヒータは使わない)
薪ストーブの中にある熾火を活用

◎薪ストーブ使用期間(11月11日~翌年4月中旬の約5ヶ月)

① 団らん時は、電気こたつやぐらのヒータを取外し
  豆炭こたつを足元に置く。 
  そして薪ストーブの熾火を入れる。
  こたつ布団をテーブル全体にかける。

(煙がでない熾火・一酸化炭素中毒に注意)
1日4回ぐらい入れ替える
電気こたつやぐら(ヒータなし)

② 寝る時は、電気こたつを取除き豆炭あんかに切替える。
  七輪を利用し、熾火を入れ豆炭2個をその上にのせ、
  また熾火をのせる。(夕方のみ)

七輪に豆炭2個(夫婦分)
豆炭あんかと豆炭
寝具の布団の中に入れる。これで準備完了。  
(翌日の14時ぐらいまで暖かーい!)

①効果
 ・豆炭12kg(税込2,680円/袋)+5kg(税込1,450円/袋)
 ・豆炭55g/個で1日2個使用で110gで約150日使用可能(5ヶ月)
  およそ1ヶ月826円の1日28円ぐらいで18時間程継続。
  ぬくぬくでーす。
 ・政府による負担軽減措置期間中(前年同月⇒本年同月 電気料金)
 ・12月 232⇒147kwh   3,817円
   1月 461⇒212kwh   5,752円 子供や孫が帰省
   2月 417⇒188kwh   5,046円
   3月 318⇒184kwh   4,923円
   4月 240⇒155kwh   4,028円
   料金削減率はおよそ3割から5割の削減が出来た。
   (※ソフトバンクデンキ加入によるデータ記載)
   (※毎月中旬~翌月中旬の集計)
②コスト
 ・朝、部屋が温もるまで灯油18リッター2缶(約5ヶ月間)
 ・豆炭12kgと5kgの2袋(約5ヶ月間)
 ・薪づくりのチェーソー、運搬機、草刈り機など年間を通じて
  ガソリン代や2サイクル用混合オイルとチェーソーオイル
 ・薪割り機の電気代など。
◎結論
 ・短期的には薪ストーブ使用期間中は効果がある。
  しかし、ランニングコストがかかるが平準化に
  近づいた。(出金を少なくできた。)
  
 ・最もよかったのは、余韻が残る暖かさであった。
  (デジタルからアナログに変わり、温もりが心地よかった。)
※次回もこの様なやり方で出金を少なくしたい。
  






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