『間違いだらけのダイエット① 基礎編』

※知識はありますが、プロではありませんのであしからず┏○))ﾍﾟｺ

昨今、間違った情報や知識が多すぎると思いませんか？

一日何分やれば痩せるだの、この食品食べると痩せますとか……。

これを食べるとここの部位に脂肪が付きますとか……。

そんなわけあるかああああああああああああ！

口に物いれたら食道通って胃に行って十二指腸にいって小腸から血管、肝臓、全身に行くのだよ。一部は大腸行ってその後は……はい、規制音です。

てな感じで、間違った情報とそれを信じて挫折したり効果がでない方が多いので、分かる範囲で少し纏めていきたいと思います(+･`ω･´)ｷﾘｯ

超極端に言えば、基礎Kcal（生活消費Kcal+消費カロリー）よりも摂取Kcalが低ければ、必ず右肩下がりで体重は落ちるのです。たまに体重1キロは7000~7500Kcalと言ってる方もいます。それは正しいのです。ですが、大事なのはいい意味でも悪い意味でも《個人差》があるという事。

1キロ落とすのに7.000Kcal程なのは確かなのです。月計算で1日250Kcal程、つまり1日おにぎり1個分我慢すれば一月1キロ痩せるんです……？ 果たして、そのような机上の空論でうまくいきますでしょうか？はい、行きません！ だって、元々摂取Kcal高い人がおにぎり1個分下げてもそんなに体重落ちませんもん。おにぎりにしたって、三角なのか、俵なのか、丸いのかでKcalは変わりますし(；・∀・)

大事なのは除脂肪などに代表されるように、その人一人一人の基礎Kcalを出すことです。

例えば、体重50キロの人の体脂肪率が16％だった場合、まず無駄な脂肪（徐脂肪）が8キロになるわけです。（かなり小柄な方ですねー(-_-;)

今では家庭用の体重計でも体脂肪は計れますし、計れない場合はジムや大型家電量販店で展示品などで計ってもオッケーです、数値はあくまで目安です、体重にしろなんにしろ数字に一喜一憂、妄信してはいけません。

先ほどの方の基礎数値を出すには、（50-8）×40＝1.680なので、一日の基礎カロリーは約1.680Kcalとなるわけです、つまりこの例題の方は一日の生活消費Kcalは大体1.680Kcalなわけです。何度も言いますが、目安です。これより上かもしれませんし、下かもしれません。しかし、目標となる数値がないとダイエットするにあたって、どうアプローチしてどうアジャストすればいいのか分からないはずなのです。なのになぜか、こうすれば痩せるとか、何を目的として運動をしたり、カロリーを減らしているのか知らない方が意外に多いので書いておきます。漠然と希望体重を出して、計算の仕方を知らずにダイエットライフに臨む方が多い気がします、そのやる気が勿体ないです(>_<。)

では、この例題の方の場合、基礎カロリーの1680Kcalより摂取カロリーが低ければ必ず体重は落ちるのです！ 基本的には5%~10％減らして様子を見ていきます。運動などをしっかりすれば1680よりも大きい数字になると思いますが、そこはオマケと考えておきましょう。

1日1680必要な方が、摂取カロリーを1500とかにしたら、残りの180kcalは何処から摂るのでしょう？

体から摂るしかないでしょう？

つまり、その差分嫌でも痩せていくのです。勿論細かい事はいっぱいあります。ただシンプルに考えれば、その人それぞれの基礎Kcalよりも摂取Kcalが少なければ、絶対的に右肩下がりで痩せていくのです。理想としては、一週間で250g~500gというところです。これが出来れば最高の形です。一ヶ月で2㌔落ちる計算になります。当たり前ですが、同時に運動もしなければいけません。運動の内容も自分が目指しているボディメイクに見合った運動をするのがベストです。

走り書きで、ダイエットの大まかな知識を書きましたが、あくまで入口に立つときに必要な知識の一部にしかすぎません。楽に痩せるやり方などないのです。ただ、しっかりとした知識と、しっかりとした数値の目標があれば、それほどダイエットは難しくありません。後はモチベーションが保つかやる気が続くかだけの問題です。

是非、ご自身の基礎カロリーを算出して、

基礎カロリー > 摂取カロリー を頑張ってください┏○ﾍﾟｺｯ

良きダイエットライフを～!(^^)!

次回は、細かい何かについて語ってみます。

……機会があれば┏○))ﾍﾟｺ

ありがとうございました。