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気合いを入れる時のゲーム曲10選(中編)

今日はこちらの続きを書きます。コイツはそろそろネタ切れなのでは?と画面の向こうで思っている方がいらっしゃいましたら、多分それで合っているので黙って行く末を見守っていただけましたら幸いです。

今回は前置きが長くなったので、さっさと曲紹介を始めたいと思います。

逆転裁判シリーズ(2001〜)より「追求」「追究」

「異議あり!」でお馴染み、逆転裁判シリーズから「追求」(『逆転検事』では「追究」)メドレーです。法廷が一番盛り上がる場面で流れる、真犯人を追い詰める最後の一手!な感じの曲ですね。通称処刑用BGM。
これを聞くとゲームをプレイしていた時のドキドキやヒヤヒヤを思い出して胸がアツくなります。そういう意味ではゲームプレイありきな曲ではあるのですが…。
ちなみに私はシリーズ中「1〜3」「蘇る逆転」とクリアした後に「4」をプレイしたらショックが大き過ぎたので、以降のシリーズは未プレイです。あ、でも御剣好きなので「検事」はプレイしましたが。

個人的に好きなアレンジは、初代と検事1&2です。初代はやっぱり思い入れが強いので。検事1はピアノが入っている辺りがクールな御剣らしくて好きです。検事2はヤクルトスワローズのチャンステーマで使われていたことから知りましたが、元曲もカッコイイですね。
ちなみに、紹介した動画のような格闘シーンはゲーム本編にはありません。

マリオカート8(2014) より N64 レインボーロード

レインボーロードといえばマリオカートの最終コースですね。こちらは、ニンテンドー64版のレインボーロードBGMのアレンジです。原曲の良さを引き継いだアレンジになっていると思います。
子供の頃はSFC版と64版を散々プレイしました。今考えみてもSFC版は難易度が高かったように思います。特にレインボーロードは鬼畜でした。落ちなかった事がない。
調べてみたら、SFC版の初代マリオカート発売は1992年。それから30年近く経った今でもなお、日本を越えて世界中でプレイされているのは凄いですよね。一度オンライン対戦をやったことがあるのですが、他のプレイヤーが強すぎて全く歯が立ちませんでした。

星のカービィ 参上!ドロッチェ団(2006) より 高山エリア

「カービィ」シリーズから2曲目です。カービィシリーズはゲーム自体への思い入れも強いのですが、ゲーム中の曲も凄く好きなんですよね。カービィらしい可愛らしさをベースに、カッコ良さや儚さ、たまに不気味さも混ざっているような感じがします。

「参上!ドロッチェ団」はニンテンドーDSから発売されたゲームでして、こちらの動画にはゲーム中のBGM全曲が入っています。カービィシリーズお馴染み「グリーングリーンズ」を始め名曲揃いですが、私が特に好きなのは 13:07〜 「高山エリア」の曲です。

この曲は過去曲のアレンジではなく「ドロッチェ団」オリジナル曲で、以降のシリーズでもアレンジされていないようなのですが、こちらの動画の字幕を見るに私同様、好きな方が多いようです。
ポップな可愛らしい曲調に対して、よくよく聴くと複雑で激しめな打ち込み。そして、曲後半のコード進行とキラキラした音が大好きです。この曲だけループしてずっと聴いていたいくらい。


次回で終わりにします。