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ラウトレッジ ルネサンス研究リソースオンライン / Routledge Resource Online - The Renaissance World (日本代理店 極東書店)

ルネサンス研究に関する進化し続けるデジタルリファレンス、最新版


特徴

【デジタルリファレンスの最新決定版】

  • 幅広いテーマにわたる記事、概説、深い知見 - 理解しやすくクオリティの高い記事(査読済)では、現状だけではなく新たなトレンド・重要な問題が扱われ、この分野への取り組みと理解を促進する

  • 該当分野の世界的権威によって書かれた「エントリー(Entry)」と呼ばれる論文記事 - 最先端の論点から取り上げられている主要テーマまで取り上げられている。

  • 利用・アクセスしやすいプラットフォーム上で提供、学生にも見つけやすく利用しやすい

  • 多数の項目、直感的な検索、詳細なメタデータが利用可能

  • 年2回の更新で最新かつ多彩な世界中の情報が内容に反映

General Editor: Kristen Poole (カースティン・プール)

Ned B. Allen Professor of English at the University of Delaware

…「ルネサンス」と呼ばれる、およそ1300年から1700年という魅力的な時代を発見するきっかけにこのRoutledge Resource Online - The Renaissance Worldがなれば幸いです。

この時代、世界中の文化同士ががかつてない頻度で接触するようになり、芸術と科学が花開く一方で、植民地征服と奴隷制が拡大するという複雑な結果をもたらしました。ヨーロッパにおける美学的・知的運動として始まった「ルネサンス」は、世界中 ーアメリカ大陸、アジア、アフリカー へと広がり、その広がりと交流が今度は「ヨーロッパ」を形成していったのでした。

当資料は、移動と交流、つまり人、思想、物の伝達と伝播を強調することで、この時代に対する新たな解釈を促します。

「ルネサンス」という言葉自体が、過去をどのように、あるいはそもそも過去は個別の時代に分けるうるのかという問題と同様に、課題をはらんでいます。我々著者は、「ルネサンス」を明確に定義された時代や運動とする、統一された概念を持っているわけではありません。

ルネサンス とはいったい何を意味するのか、当資料で紹介されている項目を読んでいくと、さまざまな、時には論争や矛盾に満ちた解釈に出会うでしょう(多くの学者が Early Modern  -近代-という呼称の方を好んで使用することにも)。

まさにその軋轢・摩擦自体こそが、「ルネサンス」史を研究する意味の一部なのです。皆様には、多様な文化について学ぶだけでなく、過去を研究するためのさまざまなアプローチについて当資料を用いて考えることを、おすすめします…

9つの主要分野

  • Art, Architecture & Material Culture 芸術、建築、物質文化

  • Conquest & Colonization 征服と植民地化

  • Economy & Commerce 経済と貿易

  • Environment 環境

  • Literature & Drama 文学と演劇

  • Politics & Governance 政治と政府

  • Religion 宗教

  • Sciences, Philosophies, & Learning 科学、人文科学、学芸

  • Society 社会


9つの国・地域

  • Africa アフリカ

  • Americas 南北アメリカ

  • British Isles & Northern Europe ブリテン諸島と北ヨーロッパ

  • Central & Eastern Europe 中央・東ヨーロッパ

  • France フランス

  • Italy イタリア

  • Ottoman Empire オスマン帝国

  • Spain & Portugal スペイン・ポルトガル


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