日本人の勝算

今後も人口減少とデフレが続く日本は「いいものを安く」という習慣を変えていき、価値をお金にしっかり還元する社会(高付加価値、高所得)に変えていくべきというメッセージ。(資本主義と社会主義が混じりあってねじ曲がっている)

そのために、

①最低賃金を定期的に高めていき(イギリスのように)、新しい社会に対応できるよう所得を作ってもらう

②生産性を高めて高付加価値のものを作り、輸出する(そうすれば生産性も更に高まる)

③高付加価値・高所得業務への女性進出の加速(今は低所得なので、生産性も高まらず、逆風をカバーできない)

④中小企業の統合で30名以上に全て変えていく(5名以下の零細企業はマイナス要素が厳しい)。一定量は規模の拡大を推進する

うまく行ってるのは、「インバウンドの観光戦略(観光を輸出している)」のみ。まだまだやるべきことがあり、これがうまくいけば世界で新しい先進モデルとなることができる


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