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笠松競馬場の関係者処分

笠松競馬場の騎手、調教師の処分について4月21日発表された。主犯格の尾島元騎手、調教師と佐藤友、山下、島崎各元騎手4名は永久追放の関与禁止となった。また競馬法違反の馬券購入に関して時効、証拠不十分な者を除外し立件出来ると判断した騎手を告発する。吉井騎手は5年の関与停止、池田騎手は2年の関与停止処分となった。又所属する騎手ほぼ全員について戒告処分となった。これは調整ルームで関与禁止処分、関与停止処分を受けた騎手が馬券購入をするのを知っていて積極的ではないが受け答えした。またその事実を知りながら主催者や所属する調教師に報告していなかった点で処分を受けた。
また東川調教師(元騎手)花元調教師、大塚、吉井両騎手は5年の関与停止と重い処分となった。これは馬券購入に対して積極的に参加し利得しており追放処分となった。また調教師の妻は馬券購入について自己名義の銀行口座を使用して利得をしていたが競馬法では馬券購入禁止の対象となってないと言う事と競馬場職員でも無いので今回の処分に入らなかった(税法違反は別件)。この件についてだが今後競馬法を改正し購入禁止者を拡大する必要があり関係者が検討している。

その他では
筒井、池田騎手は1年間の関与停止、高木騎手は6か月の関与停止となっている。
なおこの処分は笠松競馬場での処分で該当期間は笠松競馬場に立ち入ることが出来なくなる。
この他騎手免許、調教師免許は地方競馬全国協会が授与しているので別途処分が行われるがライセンスが取り消される可能性が高い。

またセクハラを繰り返してた井上調教師は調教停止60日の処分となった。笑えない話しだが管理者が再三再四被害者からの申し出に対し対応して来なかったことは別途問題化することになりそうである。

さて永久追放された4名について今尾島元調教師が予想屋をしており一部この人に合流することが考えられるが予想屋で外で行う事は出来るが各地競馬関係者との交流は実質的に出来ないので裏情報とか激熱情報等を表記して顧客を集める事はやるべきでないと言えよう。各競馬場では交際不適者との交流を公正確保から注意する旨規制されてる。永久追放処分された人と競馬の話しをして万一飲食代を負担して貰えば処分の対象となるので自ら尾島元調教師と交際する関係者は皆無となる模様だ。
一部馬主の中には馬券購入のアドバイスを求めたり経営する牧場で使用する事は過去の永久追放処分者にあったので目立たないようにあるのかも。
ただ尾島元調教師は海外ブックメーカーとのアフィリエイトがあるのかスポーツベッドioで馬券を購入する事を勧め、かつ深夜には海外カジノに誘導して博打にのめり込むよう仕向けているグループと行動を共にしているので注意して下さい。

最後に笠松競馬場の管理者で町長がTwitterで裏垢と言うアカウントを使いイニシャルとは言え競馬関係者、記者に罵詈雑言を浴びせて要るが真摯に今回の事件に立ち向かう姿勢で無いので私見ではあるが深く反省するか退場して頂きたい。

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