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ニュースに惑わされない

今日は、オンラインの英会話レッスン。

最近は、その日の流れで思うがままに会話して、分からないことを分からないなりに、質問したり、理解したりしてオンラインでの英会話レッスンを楽しんでいる。

先生との会話は楽しい。

たまたま教えてくださる先生がフィリピンの方なので、最近ニュースでフィリピンのテレビ局が、大統領によって発信できなくなるというようなニュースが日本で流れていたので、そのことについて聞いてみた。

英語で政治の話題は、できたら難しいそうだからふりたくないけど気になってしまって先生に質問。笑。興味に負けたww

「大統領が圧力をかけ、テレビ局は窮地に立たされてニュースを発信できなくなっている」

という報道の仕方で日本ではニュースになっていた。

けれど先生はそれについて悲観していなくて、たしかに11000人も働いている大きなテレビ局ではあるけど、過去にそのテレビ局は、政治演説を途中でカットしてしまったり、ニュースを湾曲して伝えていたことが実際あるそうで、淡々とその状況をみている程度だそう。他にもマスコミネットワークはたくさんあるから問題ないと。

外からみたニュースと、そこに住んでいる人の肌感覚は全く異なっていて、本当にニュースとは一体なんなのかと思う。

世界中のひとたちが、ニュースやマスコミによる情報操作に気が付き始めているし、日本だってこれからますます毒出しが始まるだろう。

そのためにはわたしたちが、それらを鵜呑みにしないことが大切。

バッドニュースは視聴率がとれるから、煽るし不安にさせるし、視聴率をとってスポンサーのコマーシャルをみてもらう必要があるわけだから、真剣にみないほうがいい。もちろん、みなさん分かっていらっしゃると思うけども。

でもこうしてリアルに話をきけると、わたしがニュースから受けた印象と全くことなったので、実体験としてその違いを感じることができた。

というお話。 でも世界の人に実際の生の声をきくのは、すごく面白いなと思った!!

フィリピンの大統領が好きか?と聞いたら、好きだそう。麻薬を取り締まるために、麻薬やったら死刑!ってしちゃうくらいハードな決まりを作ってるけど、実際みなしなくなったそう。密売人もぐっと減ったとか。

お国変われば、ルールも変わる!

さ、宿題しよ。