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【2020.07.29水】相手のどんな人格を刺激したいのか。

毎月一度のDTP(DeskTop Publishing)同好会。今日も楽しかった~。

今日のテーマは「帯」。気になった・気に入った本の帯を持ち寄って、その魅力を語り合い、分析してみるというもの。

ひとり5冊と決めていたのだけど、手元には20冊近く準備してしまった。

全員で40~50冊くらいは見たのではないかと思う。何が響いたのかを言語化していく過程で、魅力のエッセンスがあぶり出されてきて、自分たちが制作する際の参考になるヒントがたくさん見えた。

具体的な書籍を挙げながらの振り返りは、別途記事を書いてみようと思う(途中まで書いたのだけど、今日はもう疲れてしまった)。


様々な工夫をこらして、見た人の心をキャッチすることを目指す。のだけど、注目を浴びたいがために必要以上に煽ったり、誇張したり、品性が欠けているものは好きではない。読者を操ろうとする姿勢も。

こういうとき、クルミドコーヒーの影山さんが仰っていた「相手のどんな人格を刺激したいのか」という話を思い出す。不安に訴えたりするのではなく、建設的な感情を促進したいと思う。

あくまで本質を外さず、けれどきちんと見た人との橋渡しができるような、行き過ぎず控え過ぎずの絶妙なラインを目指したい。そのためにも、今後もいろんな事例を研究しよう。

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