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【2020.08.05水】僕は本の余白に何を書いているんだろう。

面白そうな本を見つけた。

本の余白、あるいはそこに書き込まれたもののことを「マルジナリア」と言うらしい。そしてこの本では、余白に書き込んでしまうタイプの人種のことを「マルジナリアン」と呼んでいる。

本を読むときには手元にペンがないと落ち着かないくらいマルジナリアンな僕は心を掴まれてしまい、ほとんど中も見ずにレジへ。

振り返ると、僕は本の余白に何を書いているんだろう。

・心が動いた感想や理由
・連想された思考内容や関連書のタイトル
・浮かんだ疑問や仮説
・内容を整理した図
・その章のまとめ
・感心した執筆や編集の技術
・自分が歩んできた人生の出来事との関係

......他にもいろいろありそう。出てきたものはとにかく書いてしまう。

そうして書き込んだものは、欠かさずに書いている読後レビューの際に役立つし、時間が経ってから読み返すときに過去の自分と今の自分を比較する手助けにもなる。

この著者はどんな観点でマルジナリアを見つめているのか。読むのが楽しみ。

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