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【2020.08.3月】思考やコミュニケーションの途上に、何かを挟んでみること。
昨晩は、布団で横になったまま一睡もできなかった。ところどころ寝ているのかもしれないけれど、体感としてはずっと覚醒していた感じ。この季節は、こういうこと多いんだよな......
何かツールを挟んで間接的に考えるてみること。今日はその意義を知った気がする。
たとえば人生を振り返るときに、「自分が大きな影響を受けた本」という切り口から考えてみる。直接漠然と人生について考えるのではなく、本というツールを挟んで考えてみる。すると、普段の思考とは別の回路が開かれるらしい。
コミュニケーションにおいても、ツールを挟んでみることは有効だと感じた。「人生相談」などと銘打ってしまうと、なんだか仰々しいし、語る側も遠慮してしまうところがあるかもしれない。
ところが、「人生観を聞いて選書します」といって本を挟んでみると、何か語る口実のようなものが与えられて、語りを開きやすくなる。まさにそのような企画をやってみて、受け手の感想を聞きながら、そんな可能性を感じた。
思考やコミュニケーションの途上に、何かを挟んでみること。ゆっくり考えてみたいテーマだと思った。
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