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不動産会社から届くダイレクトメール(DM)について

こんにちは。FANTAS technology CSチームです。
マンション投資に関連する様々な情報をお届けする
【FANTAS Owner’s Channel】
 
今回のテーマは「不動産会社から届くダイレクトメール(DM)について」です。
 
不動産を購入すると、突然知らない不動産会社からダイレクトメール(DM)が届くことがあります。
初めて届いた方は「個人情報が流出しているのではないか?」と不安な思いをされたかもしれません。
 
このDMがなぜ届くのか?来た時の対処法はあるのか?など、詳しくご説明したいと思います。

DMが届く理由

 DM送付は、不動産会社が物件の売買仲介をしたり、買い取る事を目的に行う営業手法のひとつです。
「持っている不動産を売りませんか?既に購入したい方がいます!」または「高値で買い取ります!」などといった内容で届いているケースも多いかと思います。
 
ではどこから住所を調べて送っているのでしょうか?
 
物件を購入すると、その所有者の情報が法務局に登録されます。
登録された内容は、法務局で登記情報証明書(登記簿)を取得する、もしくはインターネットで登記情報提供サービスを利用すれば誰でも閲覧できるようになっています。※全て有料。
これは、不動産取引の安全と円滑をはかるため、権利関係を誰でも確認できるようにしているのが理由です。
 
この登記情報を不動産仲介会社が取得し、DMを送っているのです。

DMが届いた時の対処法は?

届いたDMは、不要であれば捨ててしまって問題ございません。
受取を拒否したい場合は、DMに赤字で「受取拒絶」と書いて押印または署名をし、ポストに投函すれば送付元に返還されます。
送付元の不動産仲介会社にDM不要の連絡を入れるのもひとつの方法ですが、電話をすると電話番号情報を基に連絡がくる可能性もございますので、十分ご留意ください。

最後に

DMを送付する大部分の会社は、売買などの不動産取引を目的としていますが、中には連絡が取れたことをきっかけに全く異なる商品を勧めたり、所有している物件の不安を煽ってくるケースも存在します。
売却を検討されて送付元の会社と連絡を取る際は、会社の情報を事前に調べてから取るようにしていただきたいと思います。
物件の買い取りは、条件が合えば弊社でも行っておりますので、まずは弊社にご相談くださいね。
 
また、オーナー様と関わりのある不動産会社は、
・賃貸管理会社:FANTAS technology
・建物管理会社(所有物件毎に異なる)
のみとなります。

それ以外の会社からの連絡は、基本的には何らかの営業目的だと思っていただいて問題ございません。
 
DM以外にも、電話営業や訪問営業などを行っている会社もございますので、もし何かご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。


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