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THE!!!自粛期間

僕には小学校のサッカークラブで知り合った友達がいます。性格はとにかく社交的で、何にも物怖じせず、明日から1人で海外行ってきなって言われても全然余裕で暮らせちゃうくらいの、人間です。

仮にその友達を、山 登 くんとでも名付けましょう(ここからは山くんと書いていきます)

自粛期間にしたこと

その名の通り山登りが山くんは大好きです。
さらに山くんのお父さんは、山小屋を経営しています。(まさに山に愛されていますね笑)

山小屋と言っても皆さんが考えるような、お風呂もなくて、ご飯も出なくて、寝袋で全員が川の字に寝るような the 山小屋 と言った感じではなく、ご飯も出て、布団と部屋もあって、さらに温泉まである、
いやこれ旅館でしょ、と言いたくなるようなところです。(まあ、まさに名前には旅館って入ってるんですけど)

そんな場所で僕は、2週間ほど山くんと他の友達2人計4人でお手伝いをすることになりました。お手伝いと言っても新型コロナウイルスの影響で営業はしていないので、主に荷物運びのお手伝いです。


最初は、え、荷物運び?余裕っしょ現役サッカー部をなめてもらっちゃ困るなぁーこんな気持ちで1日目を迎えたわけですが、この後後悔するとは、この時の僕は知りませんでした。


さぁーしゅっぱつ!最初の元気はどこへ行ったのやら、20分歩いた頃にはみんな、雪の中に足をズボズボはまらせながら、ゼェーゼェー言いながら無言で歩っていました。そんな3人を尻目に山くんはガンガン登ってました。さすが!!やまくんと言ったところです。


やっぱり山登りと言ったら、頂上の景色や、ふと顔を上げた瞬間に見えた景色、歩きながら見えた景色に、座りながら見えた景色、これが醍醐味ですよね!
僕はというと.......はっきり言ってみてませんでした。
正確には見る暇もありませんでした。
それくらいきつい仕事でしたね。。


しかし、こんなきつい仕事にも一筋の光が........そうです。温泉があるんです。

これはですね、世の親父たちが言う、仕事の後の一杯よりも価値があるものでした。

でもこれが不思議なことに、5日目くらいから温泉が、ただのお風呂の感覚になっていましたね。

そうです、、毎日外食だと外食のありがたさがわからなくなる現象です(笑

こんな具合に自粛期間を山小屋で過ごしていました。
もっと書きたいことがあるけど、長くなり過ぎてしまうので、細かい出来事は次の投稿で書きます。


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