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「宇宙から全地球へ『Think Of Earth』を!」まつさん④

(前回からの続き)

⑪FANKSになったことでの人生の変化を教えてください。

 
まつ:(Facebookの)コミュニティに入って、最初1人参戦だったんですけどね。そこを通じていろんなイベントに行って、いろんな全国のFANKSさんと交流を深めたし。今もライブ前とか後に集まって、みんなでワイワイ感想を言いながらやっているっていう。なかなかないですからね。同じ趣味の人たちが全国から集まって話せるっていうのは、良かったところですね。

あと、卓球をやっていた時は、試合前に「JUST ONE VICTORY」を聴いて、気分を上げて戦いに臨むっていうのをずっとやっていました。もう、ルーティンみたいな感じです。「これを聴かないと俺の試合は始まらない。気分を上げて行かなきゃいかん!」って。(聴くと)「よし、勝つぞ!」っていう気合が入っていくんですよ。

金谷:中学の時のFANKSのお友達は、その後お付き合いはなかったんですか?

まつ:
なかったんですよ。中学卒業からみんな離れちゃったんでね。残念ながら、みんなバラバラになっちゃった。

金谷:
(お三方の)ソロのライブには行かれます?

まつ:
コンサートは行ったことがないですね。やっぱ3人揃った姿が一番かっこいいんです。(哲っちゃんは) 2人がいるからこそ、あのバランスのとれた形になっているんじゃないかな。お2人が小室先生に茶々を入れるというね。

(6月13日の「DEVOTION」の六本木イベントを) オンラインで見ました。哲っちゃんが曲のこだわりをしゃべっていたんで、なかなか面白かったですけどね。あと2人との掛け合いも。お三方もそうなんですけど、VTR出演されたお二方がいたじゃないですか。お目にかかったことがなかったんで、SONYの方と(もうひとり)。そうだ、SONYに戻ったんですよね。

金谷:9月からまた、「シティーハンター」祭り、「ゲワイ」祭りが始まりますけど。

まつ:
そうですね。哲っちゃんも言っていましね。「すごくない?コラボが?」って。9月8日ですね。(ライブは)東京が11月か。まだ今、「(チケットの抽選に)当たれー!」ってお祈りしている最中ですけど。
(「シティーハンター」)は、結構再放送とかをバンバンやっていたんで、見ていましたよ。そういう意味ではあれか。文庫版で原作を全部持ってたりしますし。あと、続きっていうか「エンジェルハート」もセカンドシーズンまでコンプリートで持っています。

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⑫TMの40周年に期待することを教えてください。

まつ:
今、宇宙に国際宇宙ステーションが浮いているんで、あそこで「Think Of Earth」とか演奏してもらったら、めっちゃいいだろうなと。
 
金谷:すごい壮大!

まつ:お三方が実際に行って、宇宙から全地球に「Think Of Earth」を流す!いいじゃないですか!

金谷:タイムマシーンじゃなく、ロケットに乗せてしまえ、と。

まつ:40周年記念の当日にやってもらうと。「国際宇宙ステーションの小室さん、よろしくお願いします!」みたいなね。

金谷:機材は?おいくら万円するか分からないあの機材はどうやって送るんですか?

まつ:ロケット2、3回くらいに分けて送らないといけないな。木根さんには、(宇宙空間で)ステッキとシルクハットで、またマジックみたいのをやってもらえば。

金谷:発想が素晴らしいです(笑)。40周年のライブでやってほしいことってありますか?

まつ:レア曲とかをやってほしい。「カリビアーナ・ハイ」とかやってほしいです。なんかファーストの曲って、あんまりライブで聴いていないんで。

金谷:
冷蔵庫の中からおばあさんが出てくる歌とか?

まつ:ありますね~。「パノラマジック」とかも新アレンジで聴きたいな。最近のライブになると、ファースト(アルバム)のってやっていないよな、って。せっかくだからやってほしい。40周年記念ファースト(アルバム)完全再現ライブ。

金谷:お衣装はどうしましょう?エクステとか付けなくていいですか?

まつ:衣装はそのままでいいんじゃないですか?

金谷:まつさん、発想が豊かですごい面白いです。ありがとうございます。

(次回へ続く)

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