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「大阪でもファンイベントを!」チャイチャタさん③

⑨一番初めに行ったライブを教えてください。
(
第2話からの続き)

チャイチャタ:「インキュベ」の後は、「the beginning of the end」に1人で行って。その時も(席は)3階の後ろから2番目やったんです。隣に男の人がいてはって、「BEYOND THE TIME」の時に大熱唱してはって、っていうのが一番印象に残っていて。
もう、自分が聞きたかった曲っていうか、知っている曲がほとんどやったから、「やっぱりこれを待っていた!」っていうか、ここでもう、自分の中で(TMへの気持ちが)復活した感じです。

ちょうどこの頃、ミクシィがSNSではメインになっていた時やと思うんですけど、このライブの次の日やったかな。FANKSのコミュニティでカラオケのイベントがあるって聞いて、それにいきなり参加してみよう、と思って1人で参加して。その時にいろいろ繋がりができて。そのカラオケに行った時に知り合った人が、今でもFacebookで繋がっていたりとか。最初って、全然知らん人らと会うなんてドキドキしていたんですけど、すごいそれが楽しかって。そこからの流れで(金谷が運営していた)Facebookのコミュニティに参加させてもらったんやと思います。

金谷:ありがとうございます。その頃って、SNSでみんなが繋がれる喜びをすごく共有できた。今みたいにこじれていなくて、単純に「同じ共通の話題で知らない人同士が繋がれるんだ!」って嬉しさがすごくあった時だと思いますね。
 
チャイチャタ:ミクシィのカラオケの時に知り合った人が、Facebookのコミュニティにも確か入っていたんだったかな。それで私も入って。そこでもね、(TM楽曲のみの)カラオケ(イベント)を東京と大阪の同時開催でやっていましたよね。あの時に参加させてもらったのが初参加で。私、金谷さんには、横浜アリーナで挨拶させてもらって。そこからね、全然今まで繋がることがないであろう東京の方たちとか、共通でなんか友達になっていったりとかして、どんどん輪が広がっていって。

「the beginning of the end」の後は、完全に私も復活したので、全部(のライブに)行ってる。「QUIT30」は、大阪のオリックス劇場に一回だけ行ったんです。その時は、もうコミュニティに入ってたから、(FANKSの)友達とかができて一緒に観て。

「ALIVE」でテンションが上がってきましたかね。アルバムで聴いた時からなんかワクワクする感じがすごいして、始まりが。
あと、「LOUD」。出だしも良いし、歌詞をじっくり読むとウルウルするところがあったりして。「ふっと考えてみると 何か今までの~」のワンフレーズ。「とめどなくあふれる涙は~」とかも「泣いてもいいんやな。」とか、ちょっとそこで思ったりとか。
 
「The Point of Lovers Nghit」も聞けて嬉しかった曲の一つですね。高校の時って、ちょうどカラオケボックスが流行った時で、高校の友達と学校終わりに結構しょっちゅう行っていたんです。その時って、歌える歌は(中森)明菜ちゃんとかをみんなで取り合いとかしていて。そういう中で、1人TMを歌っていたりしていて。で、「The Point of_Lovers Nghit」を歌ったら、「長過ぎんねん!」「長いねん!」って、ずっとめっちゃ言われながら(笑)。

あとは、「Get Wild」。「LOVE TRAIN」も歌った気がするけど。あ、あと「RESISTANCE」か。小室さんの作る曲が好きで、「My Revolution」は難しすぎて、よう歌わんかったんですけど、「ムーンライトダンス」はあれも曲の感じが好きでそれを歌ったりとか。あと、中森明菜の「愛撫」は歌っていました。友達は、工藤静香とかね。
 
カラオケはもうずっと、定期的に大人になってからも行っていて、小室ファミリーは絶対外されへんくって。観月ありさがドラマに出ていてね、convertibleの歌とかはもう絶対に必ず歌っていて。

「QUIT30」は、初めて遠征しました。大阪と、あと広島に。で、またね、広島で今も繋がってる人がいてるかな。やっぱりコミュニティの力は大きかったな、と。
「HUGE DATA」は、友達にチケットを取ってもらったんですけど、めっちゃ良い席やって。この時、2日間行ったんですけど。2列目と4列目だったかな。しかも、小室さん側だったんですけど。小室さんが近くで演奏している姿を見れて、宇都宮さんも近いし。もう、火薬の匂いとかもすごい感じて。
 
金谷:2列目ってすごくないですか?
 
チャイチャタ:あの時がたぶん、今までの人生でテンションが上がった一番の時間。広島の時も6列目やったんです。大きい所と違っての6列目だったから、結構近かったんですけど、テンションの上がり方はもう、断然「HUGE DATA」の方が上がって。「宇都宮さん、こっち向いて笑ってる!」とか、それこそ自分だけの世界に入り込んで(笑)。
もう、ほんまになんか、身近で見れたけど、なんかその時でも、小室さんの方がやっぱり記憶に残っているような気がします。真ん中に近い木根側だったんですけど、端っこの方まで来てくれたんですよ、確か。だから、結構しっかりと、はっきり顔は見えた。

「SEVEN DAYS WAR」がかかってくれると、また中学校時代とかを思い出して、ウルウルしながら。で、「CAROL」が聞けて、「HUGE DATA」は言うことなし!これで、「humansystem」が聞けたら、もっと言うことなし。
(「30 th FINAL」の)横浜アリーナは、最初行くつもりなかったんですよ。遠征は無理や、と思っていたから、チケット取っていなかったんですよ。だけどね、やっぱり行きたいと思って。それで取れたから、(席は)めっちゃ後ろやったんですけど、急遽遠征することになり。ここで金谷さんに会うんですね。

この時は1日だけ、初日だけ行って、次の日に(新横浜ラーメン博物館で)みんなでラーメン食べたりとかした(FANKSの集まり)のに参加して、みんなが2日目を迎える時に、私は新幹線に乗って帰って行ったんですけど。
 
その時は結構(席が)後ろやったから、なんか「レーザー光線が綺麗やな。」って。客観的に見た感じ。前の2列目とかそんな時はもう、なんか自分の世界に入り込んでいた感じやったんですけど、離れていると、ほんまお客さんの中の1人で。
「私なんか子供の時来られへんかったけど、こうやって遠征までして来てるわ。」って思いながら。この時はやっぱり「CAROL」ですね。まさかこんなにいっぱい聞けるとは思っていなくて、完全に自分の中で中学生の自分が喜んでいたかな、と。

(第4話へ続く)
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