【京都2歳S2019】有力馬考察①~ミヤマザクラなど4頭~
こんばんわ、α(アルファ)です。
早くも秋の東京・京都開催はラスト....あっという間の11月。
先週のマイルCSは◎グァンチャーレ(11番人気8着)、〇マイスタイル(10番人気4着)、そしてダノンキングリーを消すという攻めの姿勢で撃沈w
マイスタイルはあともう一歩でした...😢
でも悔いはなし、一瞬の切れ味をもつインディチャンプの良さを見事に引き出す池添騎手の好騎乗が光ったなぁ~~
京都は合わないと思っていたけれど、ここ一番の池添騎手のGIの勝負強さにやられました笑
今週はついに...
天才デットーリ騎手が8年ぶりに来日!!
待ちわびたという感じで相当期待されていますが、その中でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか!?!?
とっても楽しみ。競馬はやめれないなぁ...🐎
それではまず土曜京都のメイン・京都2歳Sを考察します!!
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6枠6番 ミヤマザクラ×マーフィー
デットーリ騎手の身元引受人である藤原厩舎の管理馬ですが、なぜかマーフィー騎手に。これは次のホープフルSも見据えての依頼なのかも。女の子なんだけど...
全兄にマウントロブソン、ポポカテペトルがいる良血馬。兄弟から察するとズブそうなイメージ。
新馬戦はそういうズブさも出てしまってあっけない負け方でしたが、叩き2戦目となった前走で一変!
4コーナーをぶん回しでも馬なりのまま前を飲み込み、ラスト3Fは12.5-11.7-11.6という加速ラップで完勝。
ここは少頭数とは言え、ヴァルナ・ ショウナンバレリオ・ロールオブサンダーという逃げて勝った馬が3頭もいるからスローにはならなそう。
仮に後方追走となっても前走で見せたパフォーマンスはすごかった。洋芝でタイムはイマイチだったけど、今の京都は時計もかかるし、すっごく合いそう!
ペルシアンナイトで3着に食い込みましたが、いまのところ大仕事は成し遂げていないマーフィー騎手。来日3週目でそろそろ...
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2枠2番 ヴァルナ×スミヨン
ここまでの使われ方を見ると、1800m→1600m→1400m→2000mという一貫性のなさ。少し疑問ではあるけれど...スミヨン騎手に合わせたローテーションということなら合点がいく感じ。
特に今回は1400mから2000mという600mの距離延長。これはけっこー不安。
ただスミヨン騎手の継続騎乗は怖い...人気も落としたここで激走があっても驚けません!! 一発は秘めていると思います。
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7枠7番 ショウナンバレリオ×池添
新馬戦と同じく逃げたかったものの、前走は外からプレッシャーをかけられてしまって惨敗。
なおさら単騎で逃げたいと思うけど、ここは逃げそうな馬がほかにも何頭か。
前走でもろさを出してしまった以上、ここは買いづらいところ。
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1枠1番 トウカイデュエル×秋山
前走は人気薄ながらじりじりと粘る脚で3着。父はジャスタウェイだけど母父にトウカイテイオーがいたり、母母父にリアルシャダイがいたり、なかなか古風な血統です。
でもそれがタフさを生み出していそうで、重めの馬場を粘る特徴を見せてます。
ジャスタウェイ産駒は京都芝2000mで【4-2-4-14】と好成績。複勝率は42.8%で、単複回収率ともに100%超え。
時計のかかる今の京都の芝にもっとも合いそうなお馬さん。
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ということで、この4頭の印は、
〇 ミヤマザクラ
▲ トウカイデュエル
△ ヴァルナ
消 ショウナンバレリオ です!
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